新たな試みを感じる。 　今回は２つの物語を１つのアルバムに纏めるという新たな試み 　前年はＬｉｖｅアルバムだったので完全オリジナルを待ち焦がれている時期には少々辛いが、こういうアルバムも面白いと思う。

Very dreamy album as the title says .Mysterious feeling,nice arranged songs, beautiful melodies, great lyric. Some songs magical , soem encouraging ,thats what i love about it. Like someone said its like going back to your childhood times listenign to those songs, no matter where you are from . That’s something Miyuki’s music is like. My personal favourites are ”yuki tsuki hana”,”otogi-banashi”,fragrant glass from the distant past~yasuko’s shoes” ”jacaranda-puprule sakura””hadashi no lion” and ”umi yo” but all songs are just beautifuly-great and makes this album a really nie set of fairy tales ：)

多くのみゆきすとも多分聴いていたら疲れてしまうのではないかと思いました。3回は連続再生できなかったので・・たまには入れ込み過ぎもあるでしょうし、棚から本マグロと思って応援します！贔屓の引き倒しにならないよう今回は☆を少なめに評価、次回に期待です。

すべてに於いて完璧なんてありえないし、そんなこと問題じゃないのがみゆきワールドなんだけど、だんだん声が強（こわ）く・なり・すぎ・つつ・あるかな・・と思うこの頃です。厳しく強く優しき歌はみゆき姫の天賦の財。たまにはかわいくてしたたかな弱さも思い出してね、と願うから☆は甘い。

微妙としか言えません。歌単体では成立していない歌を集めて「オリジナルアルバム」として発表してしまう事の危うさを、みゆきさんは分かってやってらっしゃるんでしょうか。 重厚と言えば聞こえは良いが、正直冗長にしか感じられない歌達を聞くのが最近辛いです。

“愛だけを残せ”は映画の主題曲のためか大げさなアレンジが施してある。この歌は“空と君のあいだに”や“pain”のような包み込むような静かな歌い方で聴いてみたい。c/wの｢闘りゃんせ｣はyokoバージョンと同じ瀬尾一三が編曲しているが、みゆきさんの声質のためか若干押さえてありその分言葉が伝わってくる気がします。

HMVさんのレヴューにあるように「原点に立ち返り」とはあまり思えないのです。個人的に。「ララバイ」がキーになっているとはいえ「アザミ嬢のララバイ」の頃は素直にありのままに売れる売れないを度外視した「中島みゆき」というアーティストがいたのにたいして、この「ララバイsinger 」には多くのスタッフ、周りの音楽関係者の生活を背負って表現にあたる「中島みゆき」というアーティストが存在する・・・勿論、音楽にたいする姿勢は変わらず素晴らしいのだが、ひとくくりに「ララバイ」という言葉でとらえてはいけないと思う。もしかしたら、「「中島みゆき」というアーティストがミュージックシーンから消えていても不思議ではないのだから。日本のアーティストで紙ジャケを出せる女性シンガーはみゆきさんぐらいでは？それも、わたしが思うに本人が出したくて出したのではなく周りのスタッフの生活のため出したように思う。CDが売れない時代に中島みゆきというアーティストは音楽業界にも救世主でもある。「「中島みゆき」というアーティストはそんな意味でも「本当の」才能をもった数少ないアーティストなのだと思う。勿論、この盤も素晴らしいのだが。こんなにながくクオリティーの高い楽曲をリリースできる（できた）ひともそうそういないのでは？（しかし、他に誰がいるだろう・・・？思い浮かばないですね。）

この盤を聴いた時は感動しましたね・・・みゆきさんが歌う映像がまったくなかったわけではないのですが、丁寧なアングル、素晴らしい楽曲・・・この成功が後のライブ盤への布石になったよう思います。少し下品なたとえで申し訳ないのですが、「中島みゆき（さん）はいい女（のひと）だよなぁ〜」と観るたび惚れ惚れしてしてしまいます。

　特に得るものは無い。 　近年のアルバムには英語訳も封入されている。 　どうせなら、英語訳の無い作品を中心に構成してほしい。 　そして、この価格では少々高い。

　今までの作品の「ＢＥＳＴ盤」のような感じです。 　以前に多くの彼女の関連書籍が発売され、今では購入できません。 　今までのＦａｎの方は物足りないのかもしれませんが、最近Ｆａｎになった方は、昔の関連書籍などは購入することはできないので良いのかもしれない。