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子どものための保育制度改革 保育所利用者減少「2025年問題」とは何か

中山徹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880377261
ISBN 10 : 4880377260
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
中山徹 ,  

Content Description

目次 : 1章 2010年代、保育制度・保育所はどう変わったのか/ 2章 保育所における2025年問題/ 3章 2020年代、公立施設の統廃合と児童福祉法第24条第1項の廃止が焦点/ 4章 公立保育所の役割/ 5章 地域でどのように保育所を整備すべきか/ 6章 認定こども園化にどう対応すべきか/ 7章 統廃合か、最低基準の改善か、ここに最大の争点がある

【著者紹介】
中山徹 : 1959年大阪生まれ、京都大学大学院博士課程修了、工学博士。現在、奈良女子大学生活環境学部教授。自治体問題研究所副理事長、(社)大阪自治体問題研究所理事長。専門は、都市計画学、自治体政策学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kirin100

    再読。保育制度の問題点と対策について、改めてとても参考になる本だった。ここで保育の質向上に転じないと、本当にだめだと思う。

  • あい

    まず今までの制度・国の動向がしっかりと記載されており、流れを理解したうえで考えることができる点が良いと感じる。新プランが制定され地方自治体は長期計画の策定に奔走するが、コロナ禍や来たる人口減少社会人、2025問題にどう立ち向かうか?地方だけでは解決できない。国の舵取りが大きな決め手となり、地方もただ従うのか、問題点に気づき対応していくことが出来るのか。社会情勢も見ながら向き合っていかなければならない。

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