ヘーゲル哲学の読み方 発展の立場から、自然と人間と労働を考える

中井浩一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784784518715
ISBN 10 : 4784518711
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;19

内容詳細

ヘーゲル哲学の核心は「発展の立場」である。自然も人間も、私たちの社会も、すべてが発展によって生まれ、運動し、対立と矛盾による消滅を繰り返してきた。諸問題と深く徹底的に闘うためには、それらを発展として理解しなければならない。本書ではその視点からヘーゲル哲学の読み方をわかりやすく解く。

目次 : 第1部 発展の立場(ヘーゲルの時代とその課題/ 発展とは何か)/ 第2部 ヘーゲル論理学の本質論と存在論(ヘーゲル論理学における本質論/ 存在論における「変化」―存在とは何か、変化とは何か ほか)/ 第3部 物質から生物、生物から人間が生まれるまで(物質から生物への進化/ 生物から人間が生まれるまで)/ 第4部 ヘーゲル論理学と概念論(ヘーゲル論理学と労働論(目的論)/ 「普遍性・特殊性・個別性」と「概念・判断・推理」)/ 第5部 人間とは何か(人間と労働/ 自然の変革―自然への働きかけから自己意識が生まれ、「自己との無限の闘争」が始まる ほか)

【著者紹介】
中井浩一 : 1954年東京生まれ。京都大学卒業後、現在国語専門塾鶏鳴学園塾長。国語教育、作文教育の研究を独自に続ける傍ら、90年代から進められている教育改革についての批評活動をした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品