世界がかわるシマ思考制作委員会

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世界がかわるシマ思考 離島に学ぶ、生きるすべ

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784991297137
ISBN 10 : 4991297133
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
200p;22

内容詳細

人口減時代、心豊かに生きる知恵は島(シマ)にあり。シマ思考とは「人々が支え合うコミュニティ」を中心に据える、しなやかな思考。日本の離島から、あなたのシマを豊かにかえる事例や金言をお届けします。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽてちゅう さん

    【島(しま)】の意味は思いの外多い。この本で追及するシマは「頼りになるものごと」。あの「取りつく島もない」のシマだ。このシマを周囲が水で囲まれた陸地の島にある、ある限られた地域の島から学ぼうというわけ。豊かさ=お金があり、物があふれていること?都市は便利で住みやすそうだけど、何をするにもお金がかかり、「足るを知る」を知らない。島はお金で得られる物やサービス少なくても、その逆は多かったりする。何より資源が有限なことを知っている。島は不便なの?シンプルなの?島からシマを学んで価値観をひっくり返す新たな答えを!

  • shikada さん

    離島の暮らし方から、いわゆるシマ(頼りになるよすか)とは何かを考える一冊。数百人程度の島の前提になるのは分業が進みすきた現代の経済と対照的な「お互いの顔が見える」「業者と客じゃない」 「子どもは地域で見守る」人間関係。自給自足度が高くお店の品物もしない(牛乳が1種類とかから育物に迷わない。そのほか、オーパーツーリズムとリンート開発と反対運動、夫婦二人+子ども3人+宿とカフェの島小規模の島モデルなど、過疎化の進んだ島で高校を復活させた事例など。

  • おいしゃん さん

    島好きとしては、思い入れのある島が続々と。

  • motoryou さん

    ここで言う「シマ」とは、「頼りになるものごと」のこと。それを島から考えると言うこと。そもそも、暮らしの豊かさとは何か。満ち足りていることと、ものが豊富にあることはイコールではなくて。そして、私たちは、何が満ち足りていると幸せなのだろうか。自分が自分としてそこに居られること、自分が誰かの役に立っていると感じられること。大切にしたい人やものやことがそこにあり、豊かな関係が保たれていること。便利であればあるほど、その関わりはつるんとしたものになり、手触り感のないものにどんどんなっていく。開かれた「シマ」を思う。

  • Tom Sasa さん

    読了。 生き方を考えさせられます。 足るを知る。

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