運動部活動の社会学 「規律」と「自主性」をめぐる言説と実践

下竹亮志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794812025
ISBN 10 : 4794812027
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
追加情報
:
342p;19

内容詳細

なぜブラック部活は生まれるのか?若者・スポーツ・日本社会―この関連性を読み解く。

目次 : 運動部活動の妖しい魅力/ 「規律」と「自主性」の対立を乗り越えるために/ 第1部 指導者における「規律」と「自主性」(なぜ、指導者は冗長に語りはじめたのか?―「規律」と「自主性」の配分問題の誕生/ 現代っ子への指導戦略―「規律」の日常化と「自主性」の拡張/ 教育する「指導者言説」―拡張された「人間教育」)/ 第2部 生徒における「規律」と「自主性」(生徒の実践が生みだす自由―部の伝統と「自主性」の隠れた関係/ なぜ、生徒は運動部活動に留まり続けるのか?)/ 権力装置としての運動部活動

【著者紹介】
下竹亮志 : 1988年、徳島県生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻単位取得退学。現在、筑波大学体育系助教。博士(体育科学)。専門は、スポーツ社会学、運動部活動論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たろーたん さん

    元千葉大学教授・城丸章夫「運動部活動は真の自治ではない。なぜならそこには民主主義的ルールのひとかけらもないからである。スポーツクラブが軍隊的規律を戦後も維持しようとしたことは、明らかに日本社会の民主化に逆行する」。

  • t0t0165 さん

    運動部活動とはなにか。そのことを「指導者言説」と実際の現場から考える。

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