Vaughan Williams: A London Symphony & Concerto Accademico Etc.

来日記念盤　日本独自企画
アンドレ・プレヴィン／ＲＣＡイヤーズ（１５タイトル）

2007年9月、1999年以来8年ぶりの来日を果たすアンドレ・プレヴィン（1929年ベルリン生まれ）。NHK交響楽団に客演し、3プログラム、6回の演奏会を行う待望の来日に合わせて、プレヴィンがRCAに残した代表的な録音を久しぶりに再発売。世界初CD化、日本初CD化を多数含むのみならず、ヴォーン＝ウィリアムズの交響曲全集を除いてほとんどが現在は海外でも入手困難な音源が一気に復活します。
・オリジナル・マスターからのK2　24ビット/96KHｚリマスタリング。マスタリング・エンジニアは、XRCDなどを手がける日本ビクターの杉本一家氏
・解説は、プレヴィンに関してのエキスパート、木下浩二氏。そのほか、初出時のライナノーツも一部収録
・オリジナル・ジャケット・デザイン使用

アンドレ・プレヴィンＲＣＡイヤーズ−５
ヴォーン・ウィリアムズ：交響曲全集�U−ロンドン交響曲、他

1912年〜13年作曲の『ロンドン交響曲』は、テムズ河畔の夜明けの描写に始まり、ロンドンという大都会のさまざまな情景を描いた標題音楽。1925年に初演されたヴァイオリン協奏曲は、その切り詰められたコンパクトさゆえに『コンチェルト・アカデミコ』と名づけられています。『スズメバチ』序曲は、アリストファネスの戯曲のための付随音楽から編まれた組曲の第1曲。（ＢＭＧジャパン）

ヴォーン・ウィリアムズ：
・ロンドン交響曲（交響曲第2番）
　ロンドン交響楽団
　アンドレ・プレヴィン（指揮）
　録音：1972年1月6,7日　キングスウェイ・ホール（ステレオ）

・ヴァイオリン協奏曲ニ短調『コンチェルト・アカデミコ』
　ジェームズ・バスウェル（ヴァイオリン）
　ロンドン交響楽団
　アンドレ・プレヴィン（指揮）
　録音：1969年3月11日　キングスウェイ・ホール（ステレオ）

・『スズメバチ』序曲
　ロンドン交響楽団
　アンドレ・プレヴィン（指揮）
　録音：1971年5月25,28日　キングスウェイ・ホール（ステレオ）