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【中古:盤質AB】 歌劇《ファルスタッフ》 ムーティ&スカラ座

ヴェルディ(1813-1901)

中古情報

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AB
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帯付 (但し、状態不良)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
TDBA0029
レーベル
日本
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
DVD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ヴェルディ 歌劇《ファルスタッフ》
リッカルド・ムーティ指揮 ミラノ・スカラ座2001
2001年ヴェルディ没後100年祭を記念し、ヴェルディの生地ブッセートで上演されたスカラ座公演。1913年にトスカニーニがヴェルディ生誕100年祭に上演した同作品の舞台・衣装を忠実に再現。新星マエストリのファルスタッフを初め美しき銀鈴のプリマ・ドンナ、フリットリ(アリーチェ)らを迎え最高のキャスティングで上演された、艶やかでスマートなムーティ会心の《ファルスタッフ》。
サー・ジョン・ファルスタッフ   アンブロージョ・マエストリ
フォード        ロベルト・フロンタリ
フェントン        フアン・ディエゴ・フローレス
カイウス博士       エルネスト・ガヴァッツィ
バルドルフォ        パオロ・バルバチーニ
ピストーラ        ルイージ・ローニ
アリーチェ・フォード夫人    バルバラ・フリットリ
ナンネッタ        インヴァ・ムーラ
クイックリー夫人      ベルナデッテ・マンカ・ディ・ニッサ
メグ・ペイジ夫人      アンナ・カテリーナ・アントナッチ

演出:ルッジェーロ・カップッチョ
指揮:リッカルド・ムーティ
スカラ座管弦楽団・合唱団
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
美術監督:ルチア・ゴーイ
衣装:カルロ・ポッジオリ

収録    2001年4月10日
ジュゼッペ・ヴェルディ劇場(ブッセート)におけるライヴ収録

収録時間  全プログラム 118分
字幕    日本語・イタリア語
ヴィデオ仕様  16:9LB カラー
本編音声仕様  @リニアPCM48kHz/16bit  ステレオ    
Aドルビーデジタル5.1
BDTS 5.1
ディスク仕様  片面・2層


 
出演者プロフィール
リッカルド・ムーティは、1941年ナポリ生まれの指揮者。グイド・カンテッリ国際指揮者コンクールで優勝した後、フィレンツェ5月音楽祭の首席指揮者に迎えられた。ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団の首席指揮者を務めた後、1986年にミラノ・スカラ座の音楽監督に就任している。

アンブロージョ・マエストリは、1969年生まれのイタリアのバリトン。2001年にスカラ座とブッセート・ヴェルディ劇場の《ファルスタッフ》を歌い、国際的歌手として認知された。現在ヴェルディを主なレパートリーとして、ミュンヘン、ベルリン、アレーナ・ディ・ヴェローナ等で歌っている。

バルバラ・フリットリは、1967年生まれのイタリアのソプラノ。1993年、フェラーラ音楽祭の《フィガロの結婚》に代役登場し(アバド指揮)、急速に知られるようになった。スカラ座の《オテロ》(ムーティ指揮)、メットの《ルイーザ・ミラー》(レヴァイン指揮)等で成功し、イタリア最大のホープとして高い評価を得ている。

ロベルト・フロンタリは、イタリア出身のバリトン。1986年にスポレート音楽祭でデビューし、当初はベルカント・オペラで活躍していた。90年代中頃からヴェルディを歌うようになり、メトロポリタン・オペラでは《トロヴァトーレ》、《ルイーザ・ミラー》の新プロダクションに出演している。

フアン・ディエゴ・フローレスは、1973年ペルー生まれのテノール。1996年にペーザロ音楽祭で《マティルデ・ディ・シャブラン》(ロッシーニ)を歌い、センセーショナルな成功を収める。以降、ミラノ、ウィーン、パリ、ロンドンと、世界の主要歌劇場でベルカントものを歌って人気を博している。

インヴァ・ムーラは、1963年アルバニア生まれのリリック・ソプラノ。イタリアの主要歌劇場(ミラノ、ヴェローナ)で《リゴレット》、《椿姫》を歌い、注目を浴びるようになる。その後ウィーン、ベルリン等のドイツ語圏にも進出し、評価を獲得。日本では2002年に《椿姫》を歌い、好評を博した。

ベルナデッテ・マンカ・ディ・ニッサは、1954年イタリア生まれのアルト。90年代の初めに、ロッシーニの英雄役(アルサーチェ、タンクレディ)を歌って評価を確立した。近年はヘンデル等のバロック・オペラでも活躍し、スカラ座やボローニャ市立歌劇場で名唱を聴かせている。

アンナ・カテリーナ・アントナッチは、1961年生まれのイタリアのメゾ・ソプラノ。ミラノ・スカラ座の常連で、グルックの《アルミード》題名役で絶賛を博した。モンテヴェルディ等のバロック・オペラも得意とし、ルネ・ヤーコプスと頻繁に共演している。ミュンヘン音楽祭では、《ポッペアの戴冠》を歌い成功を収めた。

収録曲   

ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』全曲

  • 01. 第1幕 第1場
  • 02. 第1幕 第1場
  • 03. 第1幕 第1場
  • 04. 第1幕 第1場
  • 05. 第1幕 第1場
  • 06. 第1幕 第2場
  • 07. 第1幕 第2場
  • 08. 第1幕 第2場
  • 09. 第1幕 第2場
  • 10. 第1幕 第2場
  • 11. 第2幕 第1場
  • 12. 第2幕 第1場
  • 13. 第2幕 第1場
  • 14. 第2幕 第1場
  • 15. 第2幕 第1場
  • 16. 第2幕 第2場
  • 17. 第2幕 第2場
  • 18. 第2幕 第2場
  • 19. 第2幕 第2場
  • 20. 第2幕 第2場
  • 21. 第2幕 第2場
  • 22. 第3幕 第1場
  • 23. 第3幕 第1場
  • 24. 第3幕 第1場
  • 25. 第3幕 第2場
  • 26. 第3幕 第2場
  • 27. 第3幕 第2場
  • 28. 第3幕 第2場
  • 29. 第3幕 第2場
  • 30. 第3幕 第2場
  • 31. クレジット

ユーザーレビュー

総合評価

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1913年のトスカニーニの舞台を再現したとあ...

投稿日:2009/09/02 (水)

1913年のトスカニーニの舞台を再現したとあって、演出もコスチュームもいい意味で古典的だ。タイトルロールを歌うマエストリは、まだ新鋭のようだが初々しさと貫録とが同時にあって、なかなかの当たり役。ウインザーの女房達もみんなそれぞれに個性的だし、これまた粒揃いだと言ってよい。特にアリーチェのフリットリは、劇中短い曲ながらもリュート独奏を披露するなど芸達者なところも見せている。『ファルスタッフ』のDVDは選択肢も豊富だが、映像の美しさも含めた総合点では、今のところはこれがベストだと思う。

烏 さん | 広島県 | 不明

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トスカニーニの舞台を再現した演出も素晴ら...

投稿日:2005/05/07 (土)

トスカニーニの舞台を再現した演出も素晴らしいが、特に粒ぞろいの女性歌手の歌と演技(それに衣装)が印象的。ムーティも大人っぽく、抑えた演奏に徹していて、ヴェルディ最後期に唯一作曲したブッファの、熟成された不思議な様式美を見事に描き出している。 カラヤン、レヴァイン、ハイティンクといろいろと素晴らしいDVDが出てきて嬉しいが、個人的にはこの演奏がベストだと思う。

naminchu さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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