ヴェストホフ、ヨハン・パウル・フォン(1656-1705)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ集 ダヴィド・プランティエ、レ・プレジール・デュ・パルナス

ヴェストホフ、ヨハン・パウル・フォン(1656-1705)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA621
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハのヴァイオリン音楽にも大きな影響を与えた
ドイツの巨匠の重要曲集、決定盤!


ヴェストホフはマラン・マレと同じ年に生まれたドイツの音楽家。ヴァイオリン演奏の腕前は当時のドイツ語圏でも指折りで、ビーバーやシュメルツァー、ヴァルターらと並ぶ名声を誇りました。シュッツ亡き後17世紀末のドレスデン宮廷で活躍したのちヴァイマールに移った彼には、当地で宮廷楽員として働いていた10代のバッハも強い影響を受けたようです。特に無伴奏ヴァイオリンのために重音を多用したパルティータ集を残しており、これがバッハにも大きな影響を与え、録音も少なくないのですが、本盤はそれより2年早く出版された通奏低音つきソナタ集の全曲録音。
 アンサンブル415やカフェ・ツィマーマンなどで経験を積んだ名手プランティエが、自身の主宰するアンサンブルと刻んだ17世紀ドイツ・ヴァイオリン音楽の集大成ともいうべき作品の決定盤で、いまだ競合が現れない貴重な録音が待望の復活です。通奏低音陣にもアンサンブル415の俊才が集い、巧みなサポートで「伴奏」以上の活躍を聴かせて飽きさせません。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴェストホフ:ヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタ(1694)


● ソナタ第4番ニ短調
● ソナタ第3番ニ短調
● ソナタ第2番イ短調
● ソナタ第5番ト短調
● ソナタ第6番ト短調
● ソナタ第1番イ短調

 レ・プレジール・デュ・パルナス(古楽器使用)
  ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン)
  マヤ・アムライン(チェロ)
  アンドレア・マルキオル(チェンバロ)
  野入志津子(アーチリュート)

 録音時期:2004年4月4-9日
 録音場所:フランス、フレーヌ=ル=シャトー教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:ZZT050201

ユーザーレビュー

総合評価

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ヴェストホフという作曲家は当時ビーバーと...

投稿日:2005/07/18 (月)

ヴェストホフという作曲家は当時ビーバーと並ぶ名ヴァイオリニストだったらしい。しかもバッハに無伴奏を書かせた人としても知られているとか。しかしその音楽に触れたことはなかった。今回ものCDに出会って、その素晴らしさに思わず瞠目してしまった。ソナタは全て短調。演奏の見事であることは言うまでもない。

KURO さん | 福岡 | 不明

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