ヴィクトリア・ダール

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モリーの言えない秘密 MIRA文庫

ヴィクトリア・ダール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596914941
ISBN 10 : 459691494X
フォーマット
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
414p;16

内容詳細

モリーが10年ぶりに故郷に帰ってきたのには訳がある。亡きおばが遺した家に住むため、というのは表向きの理由で、本当は兄の親友ベンに会うためだ。寡黙ながらハンサムで頼もしいベンに、モリーは昔から憧れていた。ほのかな想いが情熱的なものへと形を変えたのは、モリーが故郷を出る直前のこと。あの日、偶然見てしまったのだ―快感に浸るベンの淫らな姿を。以来、彼に抱かれる日を密かに夢見てきたモリーは、今こそその夢を叶えようとするが、ベンは相変わらずモリーのことなど妹扱い。そこでモリーは、大胆な作戦に出た。

【著者紹介】
ヴィクトリア・ダール : 家族とともに、アメリカの山間部の小さな町に暮らす。作家の登竜門ゴールデン・ハート賞を勝ち取った天性の実力派。ヒストリカル、コンテンポラリーともに積極的に執筆し続けている。ベストセラーリスト常連の、期待の新星

琴葉かいら : 大阪大学文学研究科修士課程修了。大学院で英米文学を学んだあと、翻訳の道に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ち〜 さん

    10年ぶりに故郷の田舎町に戻って来たモリー。憧れの人、警察署長のベンはますます素敵な男性になっていた。過去のトラウマもあり、とってもスキャンダルに敏感なベンは、モリーの職業を尋ねるが、頑として言わないモリー。想像を膨らますがどれもエロい方向なのが笑える!自由奔放なモリーに振り回される生真面目すぎるベンの恋が最高に面白い。そこにモリーを狙うストーカーや、エスカレートする嫌がらせがストーリーをピリッとさせてくれる。犯人の目星はすぐについちゃうんだけど。だけとモリー、その最後の秘密は確かに言えないよねぇ(笑)

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》 さん

    ラブコメかと思ったら、サスペンスもあった。このヒロインは好きになれないな。HOTシーンも、ヒロインがHに貪欲で、セクシーさに欠けてる。ストーリーは悪くなかったので、次に期待。

  • イヴ@乗馬に夢中 さん

    ヒーロー、ベンがヒロイン、モリーの職業は何だろうと想像している所が面白かった。モリーは職業柄か、想像力、発想力豊か。ただ、言葉イジりはすごくて、ちょっと引いてしまった。モリーがベンの職場で性生活についてわめき散らしている所はちょっといただけなかったかな。ベンに同情した。まぁ結果的にベンの怒りをかって、モリーはフラれるけど。官能小説家って立派な職業なのに、なかなか公表するのって難しいのかな。ラストは同僚とクズ元彼のせいでピンチになり、救出へ。エロティックな場面が多くてごちそうさま作品です。

  • アネム さん

    面白かった〜〜!軽く読めて笑顔になれる本ですね。

  • choco さん

    文句なく星5つ★。H/Hが双方魅力たっぷり。特にヒーロー、ベンの堅物ぶりにはメロメロになります。幼馴染のモリーが帰郷してくるも、職業が分からず思い描くのが「娼婦」「代理母」「ネット専門のAV女優」。堅物ゆえの可愛さがMAXです。ヒロインのモリーがベンに対して「なんてセクシーでかわいいの」としょっちゅう思うんですが、読みながらシンクロ。賭けの褒美に上半身裸にカウボーイハットとブーツで登場してもらうとか、もう壁に頭叩き付けたくなるシーンが満載。

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