ヴァインベルグ(1919-1996)

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SACD 輸入盤

室内交響曲第3番、第4番 スヴェドルンド&ヘルシンボリ交響楽団

ヴァインベルグ(1919-1996)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA5146
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

スヴェドルンドのヴァインベルグ第5弾
ヘルシンボリ響との室内交響曲


トルド・スヴェドルンドがガブリエル・フムーラから引き継いだミェチスワフ・ヴァインベルグの交響曲集。最新作は、オーケストラをエーテボリ交響楽団からヘルシンボリ交響楽団へと変えての『室内交響曲集』が登場。
 第2次世界大戦の戦火を避けるためにポーランドからソヴィエトへと亡命したものの、反ユダヤ・キャンペーンにより投獄されるなど苦難の生涯を送ったヴァインベルグ。今回収録されるのは、弦楽オーケストラのための『室内交響曲第3番』と、オブリガード・クラリネット、トライアングルと弦楽オーケストラのための『室内交響曲第4番』。まだ全貌が明らかにされているとは言いがたいヴァインベルグの作品の数々を、優れた録音で送り出してきた注目シリーズです。(東京エムプラス)

【収録情報】
ヴァインベルグ:
● 室内交響曲第3番 Op.151
● 室内交響曲第4番 Op.153

 ヘルシンボリ交響楽団
 トルド・スヴェドルンド(指揮)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Lento - Meno Mosso
  • 02. Allegro Molto
  • 03. Adagio
  • 04. Andantino - Meno Mosso - Largo
  • 05. Lento - Meno Mosso
  • 06. Allegro Molto - Moderato - Meno Mosso
  • 07. Adagio - Meno Mosso
  • 08. Andantino - Molto Ritenuto - Meno Mosso - Doppio Pi Lento (Adagissimo)

ユーザーレビュー

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室内交響曲第3番の第1楽章「レント」には興...

投稿日:2019/09/06 (金)

室内交響曲第3番の第1楽章「レント」には興味深い静けさがある。 その静けさの中にあるのは瞑想か悲しみか、それとも祈りなのか? 聴き手を作品の中に引きずり込むような静けさだ。 ちなみに室内交響曲第4番も第1楽章は「レント」だ。 室内交響曲第4番はクラリネット協奏曲のような要素もあり(特に第2楽章)、クラリネットにヴァインベルクその人を重ねて聴いてしまうのは私だけだろうか? 第3番は1991年に第4番は1992年に作曲されている。ソヴィエト連邦崩壊から新生ロシアの時代をヴァインベルクはどう見、何を感じていたのだろうか?

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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