ヴァインベルグ(1919-1996)

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CD 輸入盤

ピアノ作品全集第3集 フランツェッティ

ヴァインベルグ(1919-1996)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GP610
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フランツェッティ/ヴァインベルグ:ピアノ作品全集 第3集

ポーランドに生まれ、ワルシャワ音楽院で学ぶも、1939年のナチス・ドイツによるポーランド侵攻を逃れソヴィエト連邦に亡命したヴァインベルグ。以前は彼の作品をあまり耳にする機会もなかったのですが、最近は様々な作品の復興により、かなり全貌が明らかになったと言えるでしょう。
 この第3集には1943年以降に書かれた『子どもの雑記帳』と『21の易しい小品集』を中心に収録。室内楽作品ではショスタコーヴィチにも比肩されるほどの晦渋な作品を書いていた彼ですが、ここでは比較的穏やかな側面を見ることができます。作品34の『21の易しい小品集』は確かに簡素な音符が使われていますが、実は初心者向きとは言えない内容を持っています。『カン=カン』は彼の2人目の妻となったオルガのために書かれた軽やかな作品です。(Grand Piano)

【収録情報】
ヴァインベルグ:
・『子どもの雑記帳』第1集 Op.16
・『子どもの雑記帳』第2集 Op.19
・『子どもの雑記帳』第3集 Op.23
・21の易しい小品集 Op.34
・カン-カン

 アリソン・ブリュースター・フランツェッティ(ピアノ)

 録音時期:2010年6月25-26日
 録音場所:アメリカ、ニュージャージー州、キーン大学エンロウ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

「子供の」や「易しい」というタイトルのとおりテクスチュアは薄く、高度なワザや手の込んだ書法は施されていないが、その分音の間合いが広がって、この作曲家特有のなにげない想いがふいと深みに逸れていく“情のあわい”のようなものがじわり見えてくる。曰くワインベルク流『束の間の幻影』。(中)(CDジャーナル データベースより)

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子供のためのというタイトルが並んでいるが...

投稿日:2014/10/20 (月)

子供のためのというタイトルが並んでいるが、技術的な事は別にして作品の深さから言うと大人向けだ。 子供はこれらの音楽に面食らってしまうのではないだろうか。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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