リュート・ソナタ集　ヴォルフガング・リュプザム（ラウテンヴェルク）

評価 : 4.0

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

BRL95509

組み枚数

レーベル

Brilliant Classics *

発売国

Holland

フォーマット

その他

輸入盤

商品説明

ヴォルフガング・リュプザム／ヴァイス：リュート・ソナタ集

リュートのための作品を約600曲を残したヴァイス。最も多作なリュート音楽作曲家でした。またリュート奏者としても有名だったと言われています。ヴァイスの音楽はバロック様式の集大成としても評価の高い作品とされています。（輸入元情報）

【収録情報】
ヴァイス：
● ソナタニ短調 WeissSW.61
● ソナタヘ長調 WeissSW.97
● ソナタニ短調 WeissSW.93
● ソナタト短調 WeissSW.95
● ソナタト長調 WeissSW.96

　ヴォルフガング・リュプザム（ラウテンヴェルク＝リュート・チェンバロ）

　録音時期：2019年6月
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

ユーザーレビュー

総合評価

4.0

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　バッハも好んだというリュートハープシコ...

投稿日：2021/07/07 (水)

　バッハも好んだというリュートハープシコード（ラウテンヴェルク）によるヴァイスのリュート曲集である。リュートハープシコードは少し乾いた音がするが、ハープシコードよりも優しく典雅な響きがする。音色はハープシコードと同じで均一ではっきりしているが、音の強弱はない。このため単調な演奏になりがちだが、テンポのゆっくりした曲でその長所が引き出せるように思われる。リュートは音の強弱や微妙な音色の変化を出せ、素早い音の流れも軽やかに出せるので、リュートハープシコードよりも音は小さいが、表情豊かな音楽表現ができるのが良い。というわけで、普段はリュートで聞き、時々気分を変えてリュートハープシコードで聞くようにするのがいいかなと思う。

まさやんさん | 新潟県 | 不明

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