大作曲家ワーグナー〜朗読と音楽で綴る生涯（英語）

NAXOS GREAT COMPOSERS IN WORDS AND MUSIC
大作曲家ワーグナー

多額の借金、人妻との不貞など当時の人々が驚くほどの破天荒な生涯を送るなかで、自らが仕上げた台本に基づく数多くの楽劇を書き上げ、その作品を上演するためにバイロイト祝祭劇場を設計、完成させたリヒャルト・ワーグナー。彼の類い稀なる才能は、音楽だけにとどまらず文筆家、理論家としても高く評価され、19世紀後半のヨーロッパに広く影響を及ぼし、当時の文化の礎となったほどです。
　このアルバムには、天才ならではの彼の苦悩とそれを取り巻く人々の姿を描いた伝記とともに、若き彼に影響を与えたベートーヴェンの弦楽四重奏曲から、自作の交響曲や初期の歌劇をはじめ、『さまよえるオランダ人』、『トリスタンとイゾルデ』、『ローエングリン』、『ニーベルングの指環』、『パルジファル』などの名作からの抜粋が収録されています。（輸入元情報）

【収録情報】
● 大作曲家 リヒャルト・ワーグナー〜朗読と音楽で綴る生涯
　デイヴィニア・キャディ作

使用曲：『ローエングリン』第1幕への前奏曲、第3幕への 前奏曲、交響曲ハ長調より第1楽章、『妖精』序曲、『リエンツィ』第2幕より平和の使者による合唱、『さまよえるオランダ人』第1幕より『期限は切れた』、『ワルキューレ』第3幕よりワルキューレの騎行、『ラインの黄金』第4場 より『指環の呪いから逃れよ！』、『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕より『目覚めよ、朝が近づいている』、『タンホイザー』第1幕よりヴェーヌスベルクの音楽、『神々の黄昏』第3幕第2場よりジークフリートの葬送行進曲、『パルジファル』第3幕より『この上なき救いの奇跡！』、ベートーヴェン：弦楽四重奏曲第14番より第5楽章　以上全14曲（フェイドイン、フェイドアウトあり）

　ニコラス・ボールトン（朗読：英語）