CD 輸入盤

『神々の黄昏』全曲 ハンス・クナッパーツブッシュ&バイエルン国立歌劇場、ビルギット・ニルソン、ベルント・アルデンホフ、他(1955 モノラル)(4CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR356944
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

バイエルン国立歌劇場 1955/ワーグナー:『神々の黄昏』

【収録情報】
● ワーグナー:『神々の黄昏』全曲


 ベルント・アルデンホフ(テノール/ジークフリート)
 ビルギット・ニルソン(ソプラノ/ブリュンヒルデ)
 ゴットロープ・フリック(バス/ハーゲン)
 ヘルマン・ウーデ(バリトン/グンター)
 オタカール・クラウス(バリトン/アルベリヒ)
 レオニー・リザネク(ソプラノ/グートルーネ)
 イラ・マラニウク(メゾ・ソプラノ/ヴァルトラウテ)
 ゲルダ・ゾンマーシュー(ソプラノ/ヴォーグリンデ)
 エリザベート・リンダーマイヤー(ソプラノ/ウェルグンデ)
 ルート・ミヒャエリス(コントラルト/フロースヒルデ)
 イルムガルト・バルト(アルト/第1のノルン)
 ヘルタ・テッパー(コントラルト/第2のノルン)
 マリアンネ・シェヒ(ソプラノ/第3のノルン)
 バイエルン国立歌劇場合唱団
 バイエルン国立管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1955年9月1日
 録音場所:ミュンヘン、プリンツレゲンテン劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

総合評価

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55年という録音年代を考えれば音質も良いし...

投稿日:2012/12/10 (月)

55年という録音年代を考えれば音質も良いし、演奏内容もすばらしいと思います。『神々の黄昏』に関しては、バイロイトの51年、全曲盤で56年〜58年が出揃った現在、このバイエルン盤の存在意義を指摘する方もいるようですが、バイロイトの特殊なオーケストラピットを考えれば、むしろこっちの方が演奏を自然な響きで再現しているのではないでしょうか?若き二ルソンのブリュンヒルデはファンにとっては貴重な記録ですし、クナと二ルソンの共演による「ブリュンヒルデの自己犠牲」はこのバイエルン盤でしか聴けないのでは?

Upack さん | 福岡県 | 不明

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たしかに今ではもう聴かれなくなった「黄昏...

投稿日:2006/05/07 (日)

たしかに今ではもう聴かれなくなった「黄昏」です。しかし今では数々のクナの「黄昏」がCD化されているので聞き比べも可能です。ファーストチョイスとしてはバイロイト盤が挙げられるのは仕方ないでしょう。それも57年盤か56年盤で… スケールの大きさ、奥底の知れない深みと見事な構築性、こうしたものはバイロイト・ライブ独特の物で、これこそワーグナーの醍醐味と言えるかも。これに比べればこのミュンヘンライブはより落ち着いた、いかにも「オペラ的な」雰囲気に満ちています。そこが物足りなくも長所にもなりえると思います。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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ミュンヘン伝統の柔和で明るめのワーグナー...

投稿日:2006/02/24 (金)

ミュンヘン伝統の柔和で明るめのワーグナートーンです.オペラハウスの雰囲気が伝わってくるのも好ましい点です.拍手が鳴り止まないうちに演奏を始めてしまうKna,幕が下りたときの即座の聴衆の反応,などが聴けるのもバイロイトライブには無い特徴です.演奏中も歌手,オケ楽員,聴衆の一体感が伝わってくるような気がします.ミュンヘンのオペラハウスはワーグナーにとってもKnaにとっても特別な場所です.バイロイトとはひと味違う,あまり肩に力を入れずにワーグナー楽劇を楽しむミュンヘンの良き伝統を享受できる録音だと思います.

きよん さん | 東京 | 不明

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