CD 輸入盤

『タンホイザー』全曲 ベーム&サン・カルロ劇場、リザネク、ニルソン、ルスティヒ、他(1956 モノラル)(3CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ANDRCD9065
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ワーグナー:タンホイザー(3CD)
リザネク、ニルソン、ベーム&サン・カルロ歌劇場


1950年代のライヴとしては良い音質です。(アルブレー)

【収録情報】
・ワーグナー:『タンホイザー』全曲
 ルドルフ・ルスティヒ(タンホイザー)
 レオニー・リザネク(エリーザベト)
 ビルギット・ニルソン(ヴェーヌス)
 マルセル・コルデス(ヴォルフラム)
 ゴットローブ・フリック(領主へルマン)、他
 ナポリ・サン・カルロ歌劇場管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1956年3月17日
 録音場所:ナポリ、サン・カルロ劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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聴いているCDはMELODRAM初期盤な...

投稿日:2012/02/06 (月)

聴いているCDはMELODRAM初期盤なので、とても良い音質とは申し上げかねますが〜特に1枚目〜演奏は最高の部類でしょう。まずテノールのルスティヒがすばらしい。バイロイトではローゲとかエリックくらいしか歌っておらず、この時既に50歳のはずですが、どうしてどうして、「ローマ語り」まで全く崩れ無し。それにリーザネクのステキなこと! 殿堂のアリアはこれほどパキッと歌われた例を知らぬほどの歌いぶり。役役揃って、2幕は最高の盛り上がりです。ヴォルフラムのコルデスなるバリトンも、バイロイトでは小さな役しか歌っていませんが、実に滑らかです。その上、ヴェーヌス/ニルソンのオマケつきですから、これがあのシュトゥットガルト・オペラのパリ公演の《パルジファル》並みの録音だったら――と思わせられます。序曲やアリアの後で拍手が入るイタリア式ですが、気合充分のベームのバトン捌きの下でオケも良く鳴っています。3幕の開始の迫力も最高。ベームとしては、この時は以前の独伊語ゴタマゼ公演のお色直し、出直しの気構えだったものでしょうか?

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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