ローリー・エリザベス・フリン

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あの夜、わたしたちの罪 ハヤカワ・ミステリ文庫

ローリー・エリザベス・フリン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784151853517
ISBN 10 : 4151853510
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
528p;16

内容詳細

アムとサリーは大学中の視線を集める“最高の女の子”だった。学生寮でとある事件が起きるまでは―。事件から十四年、新たな人生を歩むアムのもとに同窓会の招待状と脅迫状が届く。「あの夜わたしたちがしたことについて話がしたい」。こんなものを寄こすのはサリーしかいない。そう考え同窓会に出席するも、サリーのもとにも同じ脅迫状が届いていた。何者かがふたりの罪を暴こうというのだ。彼女たちが犯した罪とは?

【著者紹介】
ローリー・エリザベス・フリン : カナダ、オンタリオ州ロンドン在住。モデルとして活動したのち、2016年にFirstsで小説家デビュー。これまでにデビュー作を含め3作のヤングアダルト小説を発表している。はじめて大人の読者に向けて書いた本書『あの夜、わたしたちの罪』は、またたく間にベストセラーとなった

山田佳世 : 奈良県生まれ、ブリティッシュコロンビア大学卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    表紙のこのシーン出てきました。女どうしのイヤミス。確かに好きなキャラが誰もいない。

  • 本木英朗 さん

    アメリカの現代女流サスペンス作家のひとりである、ローリー・エリザベスの長編のひとつである。アムとサリーは大学中の視線を集める、最高の女の子だった。学生寮でとある事件が起きるまでは―ー。事件から十四年、新たな人生を歩むアムのもとに同窓会の招待状と脅迫状が届く。「あの夜わたしたちがしたことについて話がしたい」 こんなものを寄こすのはサリーしかいない。そう考え同窓会に出席するも、サリーのもとにも同じ脅迫状が届いていた。何者かがふたりの罪を暴こうとしているのだ。彼女たちが犯した罪とは――という話である。(→)

  • 本の蟲 さん

    夫にも話していない大学時代、学生寮で起こった事件を機に、過去を封印して生きてきた主人公アム。彼女は当時、典型的な善人のルームメイト、フローラを煙たがり、奔放な友人サリーと遊びまわっていた。同窓会の招待状と同時に、脅迫状が受け取ったアムは、差出人をサリーだと考え出席を選ぶが…。訳者あとがきで触れられているが、登場人物に誰一人好感を持てない胸糞イヤミス。薄っぺらで無軌道な学生生活に、今なお卑怯で愚かな主人公たち。事件”の内容もほぼ予想通りで、結末だけ多少意外で救われたが、読んでいてとにかく疲れた。

  • たいこ さん

    アムは田舎から出てきて、イケてる女子大生になろうと過激な人気者サリーに近づき、毎日パーティー三昧のイカれた生活を楽しむ。そして純粋でお花畑みたいなルームメイトフローラへの嫌悪感を日に日に募らせていく。どんどん道を踏み外していくアムが気になって、頁を繰る手が止まらない。アムはもちろんサリーもフローラも弱い普通の人っていう描写がいい。なんせアムとサリーはペアになったらあかんやつや。

  • Hiroto Yoshino さん

    あとがきにあるように、登場人物全員が嫌なヤツで、まったく共感できないのだが、その嫌らしさについつい引き込まれて、ページをめくる手が止まらない。中盤まではややペースが遅いがそこから捻りが加わり、最後まで一気に読ませる。いわゆるイヤミスは敬遠していたのだが、とてもおもしろかった。

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ローリー・エリザベス・フリン

カナダ、オンタリオ州ロンドン在住。モデルとして活動したのち、2016年にFirstsで小説家デビュー。これまでにデビュー作を含め3作のヤングアダルト小説を発表している。はじめて大人の読者に向けて書いた本書『あの夜、わたしたちの罪』は、またたく間にベストセラーとなった

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