ローザ、ミクロス(1907-1995)

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CD 輸入盤

シンフォニック・コンサートへの序曲、ハンガリー風セレナード、3つのパルティータ グレゴール・ビュール&ラインラント=プファルツ州立フィル

ローザ、ミクロス(1907-1995)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C5514
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ミクロス・ローザ:管弦楽作品集

映画「ベン・ハー」などでアカデミー賞を3度受賞したミクロス・ローザ(ミクローシュ・ロージャ)の管弦楽作品集。
 1907年ブダペストに生まれ、ライプツィヒ音楽院で学んだ後、パリとロンドンを経てアメリカ合衆国に移住。映画音楽の作曲家としてアカデミー作曲賞に17回ノミネートされ、3度受賞するなど高く評価されました。それと平行しクラシック作品の作曲も続け、ハリウッドの映画音楽のようなダイナミックな響きと、ハンガリーの民族性がマッチした色彩豊かな曲を多数書きあげています。
 このアルバムに収録された3つの作品は、初期、中期、後期と彼の創作期間の全般にわたるもの。1932年に作曲された『ハンガリー風セレナード』はブダペスト劇場で初演、演奏を聴いたリヒャルト・シュトラウスからの提案を受け、のちに改訂が施されました。『シンフォニー・コンサートへの序曲』は1956年の作品。当時アメリカで契約していたMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)の仕事の合間に書かれた曲で、ハンガリーから追放された彼の友人たちに捧げられました。『3つのパルティータ』は1971年の作品。彼の作品を出版していた出版社からの依頼で作曲、当初イシュトヴァン・ケルテスが初演する予定でしたが、彼はその前に死去してしまったため、アンドレ・プレヴィンがイギリスで、アンタル・ドラティがアメリカで初演を行いました。バルトークを思わせるリズミカルな作品です。
 グレゴール・ビュールは1964年生まれ。ストックホルム王立歌劇場で『ニーベルングの指環』を上演、世界的に注目を集めたのち、ハンブルク国立歌劇場、シュトゥットガルト国立歌劇場などで多数の歌劇を指揮、好評を博した指揮者。「CAPRICCIO」レーベルにはブラウンフェルスの一連の作品のほか、レーガーの歌曲集などを録音しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ローザ:
1. シンフォニック・コンサートへの序曲 Op.26a(1956 rev.1963)
2. ハンガリー風セレナード Op.25(1932 rev.1966)

 I. Marcia
 II. Serenata
 III. Scherzo
 IV. Notturno
 V. Danza
3. 3つのパルティータ Op.33(1972)
 I. Intrada
 II. Intermezzo arioso
 III. Finale: Allegro con brio

 ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
 グレゴール・ビュール
(指揮)

 録音時期:2023年2月13-17日
 録音場所:ドイツ、Ludwigshafen, Philharmonie
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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