ロバート・アクセルロッド

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対立と協調の科学 エージェント・ベース・モデルによる複雑系の解明

ロバート・アクセルロッド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478190470
ISBN 10 : 447819047X
フォーマット
発行年月
2003年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,306p

内容詳細

「囚人のジレンマ」ゲームを超えたアクセルロッドの最新理論。国際紛争はなぜ起こるのか、社会の規範はどのように形成されるか、企業間の技術標準はいかに決まるかなど、シミュレーション科学が社会現象を解明する。

【著者紹介】
ロバート・アクセルロッド : ミシガン大学政治学・公共政策学科教授。1964年、シカゴ大学大学院にて数学の修士号取得。69年、エール大学大学院にて政治学の博士号取得。囚人のジレンマゲームなどゲーム理論で著名。また彼の研究領域は学際的であり、ゲーム理論、進化生物学の数学モデル、複雑適応系に関するエージェント・ベース・モデリングなど非常に高い評価を得ている

寺野隆雄 : 筑波大学大学院教授。1952年生まれ。76年、東京大学工学部計数工学科数理工学コース卒業、78年同大学院工学系研究科情報工学専攻修士課程修了。78〜89年、(財)電力中央研究所に勤務。90年筑波大学大学院経営システム科学専攻勤務。91年東京工業大学大学院にて工学博士号取得。96年より現職。専門は、計算組織理論・人工知能・進化計算など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 父さん坊や@FIRE さん

    ぶっちゃけ、論文の参考文献にのせるため、くらいの感覚で手に取った。でもいくつか読んで楽しい箇所あったと思う。

  • WAKI さん

    一見すると最適解ではない利他的行動がなぜ選択されることがあるのか,何なら多いのかに関する協調の研究における必読書。山岸先生の研究とも整合性はある。また,社会科学におけるエージェントベースドシミュレーション普及のきっかけになった研究の1つ。Shelling(1964)もそうだけど,もともとは手作業シミュレーションなのでむしろ現在のABSにとっては祖先ですかね。社会科学系でシミュレーションの研究をする際には引用必須の本。今新刊では流通していないみたいだけどよろしくないと思いますよ。

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ロバート・アクセルロッド

ミシガン大学政治学・公共政策学科教授。1964年、シカゴ大学大学院にて数学の修士号取得。69年、エール大学大学院にて政治学の博士号取得。囚人のジレンマゲームなどゲーム理論で著名。また彼の研究領域は学際的であり、ゲーム理論、進化生物学の数学モデル、複雑適応系に関するエージェント・ベース・モデリングなど

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