レフ・マノヴィッチ

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ニューメディアの言語 デジタル時代のアート、デザイン、映画

レフ・マノヴィッチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622077312
ISBN 10 : 4622077310
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
堀潤之 ,  
追加情報
:
485p;22

内容詳細

メデイアはまだ存在するのか?―メディア史を自在に横断しながら、デジタル転換後の視覚文化の新しい風景を提示する、ニューメディア研究の必読書。映画からゲーム、CG、メデイアアートまで。

目次 : 第1章 ニューメディアとは何か?/ 第2章 インターフェース/ 第3章 オペレーション/ 第4章 イリュージョン/ 第5章 フォーム/ 第6章 映画とは何か?

【著者紹介】
レフ・マノヴィッチ : ニューメディアの理論家・批評家・アーティスト。カリフォルニア大学サンディエゴ校を経て、現在、ニューヨーク市立大学大学院センター教授。1960年にモスクワに生まれ、美術、建築、コンピュータ・プログラミングを学んだ後、1981年にニューヨークに移る。CGのオペレーターとして働きつつ、実験心理学、美術史、映画理論などを学び、1993年にコンピュータ・メディアの起源を1920年代のアヴァンギャルド芸術と関連づけた『構成主義からコンピュータに至る視覚の工学』でロチェスター大学から博士号を取得

堀潤之 : 1976年東京に生まれる。パリ第三大学映画・視聴覚研究科への留学を経て、2004年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得。専門は映画研究・表象文化論。現在、関西大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • doji さん

    あらためてメディアてしての文脈で映画が語られているのを読むと、ポップカルチャーというか、先鋭性がメジャーなものの中にあたりまえに溶け込んで消費されているということに驚きもする。ニューメディアの定義もすごく明快だったし、そこに変に抗うように生きている気持ちだったけれど、ぼくはコンピュータという思想に随分と興奮してしたじゃないかと認識をすこし軌道修正した。

  • ぷほは さん

    ざっと見だが、いろいろ示唆に富む。もとはCGや3D技術の軍事産業からの需要面についての内容を期待して読んだのだが、実は内容をほぼ占めているのは映画論である。とはいえソ連出身であり元アニメーターである著者は『ジュラシックパーク』からカレル・ゼマンまで、様々な映画作品を論じていくのだが、作品やゲームのタイトルが90年代に集中しており、今読むとやはり少し、いやかなり古い印象。とはいえ最後の方で3Dの可能性を「ループ」に求めているのは、お!と思った。押井守の諸作品を読み解くいい鍵になりそうである。

  • 讀。 さん

    ねぇ。むずい。

  • STO さん

    授業で一部 ベンヤミンの読み方とかそれでいいんかと思う部分もあるけど、敬遠してた割にはかなり面白かった。

  • よく読む さん

    かつての映画がコンピュータの登場によって全然異なるものになったことがよくわかる。

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レフ・マノヴィッチ

1960年モスクワ生まれ。ニューメディアの理論家・批評家・アーティスト。現在、ニューヨーク市立大学大学院センター教授。美術、建築、コンピュータ・プログラミングを学んだ後、1981年にニューヨークに移る。CGのオペレーターとして働きつつ、実験心理学、美術史、映画理論などを学び、1993年にロチェスター

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