CD 輸入盤

喜歌劇『ひばりの歌うところ』全曲 ブルケルト&レハール管、フェルトホーファー、タウンツォフ、他(2013 ステレオ)(2CD)

レハール(1870-1948)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
777816
組み枚数
:
2
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

レハール:『ひばりの歌うところ』(2CD)

フランツ・レハールの数あるオペレッタの中では、比較的知名度が低いこの『ひばりの歌うところ』。行進曲とパロータシュや、その他のわずかな曲がメドレーの形で稀に演奏されますが、全曲で楽しむ機会はほとんどないのが実情です。しかし、1919年にこの歌劇を観たプッチーニは、あまりの素晴らしさにすぐさまレハールに賛辞の手紙を書いた(彼らはその6年前に遇っていた)というエピソードがあるほどに、人々を感動させた作品であり、内容はよくある三角関係を描いたものであるにせよ、メロディの美しさと、ヒロインが歌うコロラトゥーラを駆使した見事なアリアなどは、この作品を埋もれさせるには惜しい、強い魅力を放つものです。
 このバート・イシュルで開催されたレハール音楽祭のライヴ収録は、多くのウィンナ・ワルツ・ファンにとっての嬉しい贈り物となることでしょう。(cpo)

【収録情報】
・レハール:喜歌劇『ひばりの歌うところ』全曲

 ゲルハルト・エルンスト(語り)
 ジークリンデ・フェルトホーファー(ソプラノ)
 ジェフゲンジ・タウンツォフ(テノール)
 ヴォルフガンク・ゲロルト(バリトン)
 ミリアム・ポルトマン(ソプラノ)、他
 バート・イシュル・レハール祝祭合唱団
 フランツ・レハール管弦楽団
 マリウス・ブルケルト(指揮)

 録音時期:2013年
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

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CPOレーベルはかなりの喜歌劇の録音が発売...

投稿日:2019/09/16 (月)

CPOレーベルはかなりの喜歌劇の録音が発売されているが、その中でも特にフランツ・レハールには力が入っており、有名な作品は勿論、かなり珍しい作品もリリースされている。 この『ひばりの鳴くところ』も、そんな1つ。 マリウス・ブルケルト指揮、フランツ・レハール管弦楽団によって演奏、録音された物。 歌手はCPOの他のオペレッタ録音に出ている人物が多い。 この作品はボスコフスキーが振ったレハールの作品集にメドレーが収録されており、曲そのものは聴けるが全曲盤は作曲者の振った自作自演ぐらいしかCDになっておらず、しかもそれは古いので今回の新録音は待望のと言った所だろう。 演奏と歌は、これと言った物はないものの、作品を知る分には問題ないですし、録音も新しいので問題ありません。

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