CD

リュートのための古風な舞曲とアリア全曲、他 ドラティ&フィルハーモニア・フンガリカ、他

レスピーギ(1879-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCP3476
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

アンタル・ドラティの芸術
全20タイトル

ハンガリー生まれ、コダーイやバルトークに師事し、作曲家としても活躍した大指揮者アンタル・ドラティ。特にオーケストラ・ビルダーとしての評価が高く、ダラス交響楽団、ミネアポリス交響楽団、ナショナル交響楽団、デトロイト交響楽団などを世界一流のオーケストラに育て上げたことは有名です。
 ここでは1950〜60年代にマーキュリーに、1970〜80年代にデッカに録音したものを一挙リリースいたします。(ユニバーサル・ミュージック)

ドラティ/レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア、他

レスピーギ:
・リュートのための古風な舞曲とアリア第1番〜第3番
 フィルハーモニア・フンガリカ
 アンタル・ドラティ
録音:1958年6月(ステレオ)

・交響詩『ローマの松』
 ミネアポリス交響楽団
 アンタル・ドラティ
 録音:1960年4月(ステレオ)

内容詳細

「リュートのための古代舞曲とアリア」の典雅な雰囲気と色彩感が良く表出された佳演。ドラティがダイナミックでただ押していくだけの指揮者ではないことがよくわかる、美しい演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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アンタル・ドラティが指揮するレスピーギの...

投稿日:2022/12/06 (火)

アンタル・ドラティが指揮するレスピーギの作品集。 マーキュリーに吹き込んだ物。 リュートのための舞曲とアリアは、フィルハーモニア・フンガリカと録音したもの。 演奏は古さは感じるが悪くはない。 オケは上手ではないのだが、雰囲気はよく出ていて悪くはないと思う。 特に色彩感の良さは見事だ。 ローマの松はミネアポリス交響楽団を振っての録音。 ミネアポリス交響楽団はドラティの当時関わり合いがあったオケで、かなりの録音を残しており、ここではなかなかにスペクタクルな演奏を聴かせてくれる。 録音年の割に音は良い。

レインボー さん | 不明 | 不明

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ドラティは他の評者の方も書かれているよう...

投稿日:2008/06/26 (木)

ドラティは他の評者の方も書かれているように地味で実務型の演奏家かつ名トレイナーである。ハイドン交響曲全集等は代表される実績でありますが彼はちょつとした曲例えばチャイコフスキーの管弦組曲全曲やこのレスピーギ古代舞曲・アリア全曲といった曲を自分なりに「遺す」という視点に立って一定のレベルを保って収録しました。そしてこの古代舞曲・アリアCDも聴きとおすと決して単調ではなく最後までじっくり引きずり込まれるプロの味が堪能されます(SACDの方も同アルバム)。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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以前DGパノラマシリーズの「レスピーギ」で...

投稿日:2007/08/30 (木)

以前DGパノラマシリーズの「レスピーギ」で、第3組曲とあともう1曲収録されていた。案外良い演奏であった。今回のシリーズはバルトークやストラヴィンスキー、ムソルグスキーなどにかたよっているようだが、ドラティは実は決して派手な指揮者ではなく、むしろ古典的なものが巧い。レスピーギは他にも多く録音しているようだしハイドンの交響曲全集からの抜粋も含め続編の発売を期待する。

eroiika さん | tokyoの田舎 | 不明

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