ルーセル、アルベール(1869-1937)

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CD 輸入盤

交響曲第1番『森の詩』、交響的前奏曲『復活』、劇音楽『眠りの精』 ドゥネーヴ&スコティッシュ・ナショナル管

ルーセル、アルベール(1869-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570323
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ルーセル:交響曲第1番、交響的前奏曲『復活』
ステファン・ドゥネーヴ&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団


ステファン・ドゥネーヴの前2作のルーセル(1869−1937)は、そのどちらもが世界中から高い評価を受けています。今回の交響曲集もそれを上回る称賛を与えられることは間違いありません。フランスの作曲家にしては、かなり重厚な音使いをすることで知られるルーセル。劇音楽は割合良く聴かれるのですが、交響曲はほとんど人気のない分野です。以前もデュトワやミュンシュらが録音してはいるのですが、このような素晴らしい演奏がもっと多く出てくれば聴く人も増えてくるのではないでしょうか。
 第1番の交響曲は1904年から1906年に書かれ、1908年に初演されました。『森の詩』という副題があるにも関わらず、表題音楽ではありません。確かに気分は4つの季節に基づいているのですが、描かれている風景を想像上で描写するのは聴き手の力量にまかされているのです。交響的前奏曲『復活』はトルストイの同名の小説を示唆したもの。木管楽器の表情豊かなメロディによって孤高の傑作は確かに音にされています。バレエ音楽を得意としたルーセルの面目躍如と言った『眠りの精』はG・ジャン=オーブリの劇のための表情豊かな作品です。(ナクソス)

【収録情報】
ルーセル:
・交響曲第1番『森の詩』Op.7(冬の森/回復/夏の夕べ/森の住人と木の妖精)
・交響的前奏曲『復活』Op.4
・劇音楽『眠りの精』Op.13(前奏曲/情景2/間奏曲と情景4/終景)
 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 ステファン・ドゥネーヴ(指揮)

 録音時期:2008年10月、2009年4月
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

ルーセルの交響曲では第3番が有名だが、第1番も魅力的な作品である。「森の詩」の標題を持ち、4つの楽章で森の四季が描かれていく。「春」の柔らかな色彩や「夏の夜」の情感を、フランスの若き鬼才ドヌーヴ(ドゥネーヴ)が美しく表現している。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第1番 「森の詩」 Op. 7 - T. Foret d'hiver
  • 02. 交響曲第1番 「森の詩」 Op. 7 - U. Renouveau
  • 03. 交響曲第1番 「森の詩」 Op. 7 - V. Soir d'ete
  • 04. 交響曲第1番 「森の詩」 Op. 7 - W. Faunes et dryades
  • 05. 交響的前奏曲「復活」 Op. 4
  • 06. 劇音楽「眠りの精」 Op. 13 - Prelude
  • 07. 劇音楽「眠りの精」 Op. 13 - Scene 2
  • 08. 劇音楽「眠りの精」 Op. 13 - Interlude - Scene 4
  • 09. 劇音楽「眠りの精」 Op. 13 - Final Scene

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交響曲は印象主義的な作風で森野の詩という...

投稿日:2011/01/11 (火)

交響曲は印象主義的な作風で森野の詩という題名にぴったりの、森の中をさまよい歩いているような神秘的な音楽。素晴らしい曲です。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

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