ルトスワフスキ(1913-1994)

ルトスワフスキ(1913-1994) レビュー一覧 2ページ目

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商品ユーザーレビュー

28件
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  • ルトスワフスキの交響曲は第4番を除いてルトスワフス...

    投稿日:2013/03/24

    ルトスワフスキの交響曲は第4番を除いてルトスワフスキ自身の指揮による録音を持っているが、今回、作曲家とも関わりの深いサロネンとロサンゼルス・フィルによる全集ということで迷わず購入した。 交響曲第1番の演奏では(ライブ録音)演奏後、客席が沸いていたりサロネンとロサンゼルス・フィルによる熱い演奏からこの作曲家との深い繋がりや共感を感じた。 第3番は名演だと思う。 このCDを聴いてルトスワフスキの芸術の深さを感じることができた。

    ユローヂィヴィ さん

    3
  • デュテュイユーも、ルトスワフスキも、ビッグ・マン、...

    投稿日:2013/03/11

    デュテュイユーも、ルトスワフスキも、ビッグ・マン、ロストロポーヴィッチに捧げられた20世紀の、ゲンダイ音楽。1977年、スイスに生まれた21世紀のチェリストなら、挑戦しなければならぬ。志と技と野太い美音、才。混乱し、不安にまとわれ、咽び泣いている。孤独に心振るわす音楽で、楽しめる。それに、いいジャケット、男前。流石は、BIS。

    sunny さん |40代

    1
  • バルトークの影響を受けた初期の作品など東欧のアイデ...

    投稿日:2012/09/30

    バルトークの影響を受けた初期の作品など東欧のアイデンティティーが感じられる。 全ての演奏がルトスワフスキ自身の指揮によるのも嬉しい。

    ユローヂィヴィ さん

    2
  • 曲(選曲)よし、演奏よし。繰り返し聞くたびにルトス...

    投稿日:2010/12/30

    曲(選曲)よし、演奏よし。繰り返し聞くたびにルトスワフスキの世界がますます広がっていくように感じられる。素晴らしいディスク。

    盤捨印 さん |50代

    2
  • ツィメルマンの最高傑作として良い。彼の特徴が良く出...

    投稿日:2009/12/26

    ツィメルマンの最高傑作として良い。彼の特徴が良く出ている。基本ツィメルマンは全て彼流で押し切り、その表層の強度で押し切るタイプだ。とにかく徹底しているため、抜群の音楽を作り出すことに成功している。ただし、論理的に判断が難しい曖昧な和音での方向性の確定には、注文を付けたいケースも見受けられるときがある(例えばショパンの「幻想曲」など)。ツィメルマンは楽器とその楽器が作り出す「美」の制約さえなければ、テヌートにレガートに歌いまくり、ディミヌエンドに強烈なアインザッツなど、自分のイメージを形にするためなら、あらゆる技法を使い切るだろう。それがわかる演奏。それほど強烈な表現意欲を持っているにもかかわらず、ピアノを弾いている彼は表層の美を決しておろそかにすることはなく、その強烈なモノを美に還元する抜群の技術を持つ。この協奏曲はツィメルマン用に書かれたそうだが、さすがルトスワフスキ、論理的にも明解な曲はツィメルマンの魅力を存分に引き出している。最もツィメルマンレベルでなければ、この曲の魅力を引き出すことは難しいと思うけど。

    ひのき饅頭 さん

    4
  • クールな知的派、という印象のルトスワフスキだが、こ...

    投稿日:2009/06/17

    クールな知的派、という印象のルトスワフスキだが、ここでは珍しく若いころの作品も収録されており、シマノフスキやグレツキのような民族的なロマンを垣間見ることができる。交響的変奏曲などは、現代苦手な方でも楽しめる色彩豊かな抒情詩だ。 また、有名なパガ変も、2台ピアノ版ばかりが主流になっているなか、オケ版で聴くことができるので、それのために買うのもありか。 演奏は、定番のヴィト指揮によるポーランド国立放送。すっきりとまとまりつつも、緩急自在な迫力のある演奏で文句無しだ。 ポーランドは作曲家だけでなく、演奏家も知的ながらも鋭く力強い音楽性で、全く嫌味がなくて本当に気持ちよい。

    あんぱん さん |20代

    0
  • 聴きました!、ツィンマーマンの生のルトワスキ!、チ...

    投稿日:2008/12/21

    聴きました!、ツィンマーマンの生のルトワスキ!、チョン・ミョンフンと東フィルでしたが、すさまじい演奏で戦慄をおぼえました。この曲にかけたツィンマーマンの覚悟もよく伝わってきました。同日のメシアンとチャイコフスキーの「悲愴」も良かったのですが、やはりこのルトワスキが当夜のBESTでした。 ぜひこの素晴らしい曲を体験して下さい。

    T.G. さん

    1
  • 全8巻どれもいいが、一枚だけ選ぶとなると、やはり「...

    投稿日:2008/09/07

    全8巻どれもいいが、一枚だけ選ぶとなると、やはり「アンリ・ミショーの3つの詩」と「ミ・パルティ」という最大傑作2作が聴けるこの第5巻だと思う。前者は、マデルナ+ORFオケのザルツブルク・ライヴもすごいが、このヴィト+PNRSOはもっとすごい。後者はこの演奏で聴けばルトスワフスキの傑作だと誰もが納得するだろう。94年秋以降、録音技師Otto Noppの名がクレジットされなくなり、その後はヤンコフスカがプロデュースと録音を兼ねることが多くなったみたいが、この両曲の録音は圧巻。

    リマスタリング大嫌い さん

    2
  • パガニーニの主題による変奏曲が最高。ラヴェルとは違...

    投稿日:2007/01/11

    パガニーニの主題による変奏曲が最高。ラヴェルとは違うが、子供のファンタジーという感じがする。ピアノを打楽器のように扱う個所もある。曲調は現代音楽だが大変親しみやすい。

    オウムガイ さん

    0
  • 自作自演で御当地オケ。曲は分かりやすい初期から中期...

    投稿日:2002/09/07

    自作自演で御当地オケ。曲は分かりやすい初期から中期の作品。しかも値段がこれなら買いでしょう。ルトスはもっと聴かれてよい作曲家と思う。

    村上友大 さん

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