リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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CD

交響組曲『シェエラザード』、ほか オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(1972)

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38054
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

オーマンディ/『シェエラザード』、ほか

オーマンディ&フィラデルフィアを代表する名盤のひとつ。彼らのゴージャスな音響を堪能できる曲目で、スペクタクルな大音響から繊細で叙情的な美音にいたる幅広い魅力をたっぷり味わうことが可能です。
 ボロディンのノクターンは、イギリスの名指揮者、マルコム・サージェントが弦楽四重奏からオーケストラ用にアレンジしたヴァージョンが使用されており、美しいメロディ・ラインをフィラデルフィアのシルキーなストリングスが絶妙に彩ってゆきます。
 だったん人の踊りは合唱の入った正式なヴァージョンで演奏されており、雰囲気豊かで迫力満点。

・リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 [47:17]
 海とシンドバッドの船 [10:27]
 カランダール王子の物語 [11:54]
 王子と王女 [11:35]
 バグダードの祭り、海、青銅の騎士の立つ岩での難破、終曲 [13:21]
 ノーマン・キャロル(ヴァイオリン・ソロ)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音時期:1972年2月21,29日(ステレオ)
 録音場所:フィラデルフィア、スコティッシュ・ライト・カテドラル

・ボロディン:弦楽四重奏曲第2番〜ノクターン [08:40]
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音時期:1972年2月6日(ステレオ)
 録音場所:フィラデルフィア、スコティッシュ・ライト・カテドラル

・ボロディン:歌劇『イーゴリ公』〜だったん人の踊り [12:12]
 フィラデルフィア・メンデルスゾーン・クラブ合唱団
 ロバート・ペイジ(合唱指揮)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音時期:1971年1月13日(ステレオ)
 録音場所:フィラデルフィア、スコティッシュ・ライト・カテドラル

内容詳細

オーマンディ、フィラデルフィア管ともに、リムスキー=コルサコフは得意のレパートリー。きらびやかでのびやかなオーケストレーションを聴く楽しさを満喫できる。「ノクターン」は美しい音でロマンティック、「ダッタン人」は合唱つきで迫力がある。(郷)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. シェエラザード(日本初cd化)
  • 02. ノクターン(弦楽四重奏曲 第2番より)
  • 03. だったん人の踊り(歌劇「イーゴリ公」より)

ユーザーレビュー

総合評価

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オーマンディらしいおおらかな運びの中で,...

投稿日:2005/12/24 (土)

オーマンディらしいおおらかな運びの中で,オケの名人芸が存分に堪能できる。特に,3楽章の旋律を,弦パートがあたかもひとつの楽器のように厚みのある響きで朗々と歌うのを聞いていると,当時のフィラ管はほんとうにすばらしかったとため息がでてしまう。

Gaspard さん | 世田谷区 | 不明

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今聴きながらレビューを書いてますが、素晴...

投稿日:2005/12/18 (日)

今聴きながらレビューを書いてますが、素晴らしい盤ですね。さすがオーマンディーの十八番とあって、流れが実にスムーズだ。オリジナルジャケットの「美女」を思わせる女性的な演奏です。ゲルギエニフの女性は私には少し激情過ぎる。フィラデルフィアの巧さはここでも特出している。カラヤンと双璧だな。

guinness さん | yokohama | 不明

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