リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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CD 輸入盤

『5月の夜』全曲 チスチャコフ&ボリショイ劇場、タラシチェンコ、エラソヴァ、他(1995 ステレオ)(2CD)

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL94036
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Brilliant Classics Opera Collection
チスチャコフ/リムスキー=コルサコフ:『5月の夜』(2CD)


【収録情報】
・リムスキー=コルサコフ:歌劇『5月の夜』全曲
 ヴィターリ・タラシチェンコ(テノール)
 ナタリア・エラソヴァ(メゾ・ソプラノ)
 マリーナ・ラピナ(ソプラノ)
 ヴャチェスラフ・ポチャプスキ(バス)
 アレクサンデル・アルヒポフ(テノール)
 ピョートル・グルボーキィ(バス)
 ニコライ・レシェトニアク(バリトン)
 ボリショイ劇場管弦楽団
 アンドレイ・チスチャコフ(指揮)

 録音時期:1995年
 録音場所:モスクワ
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:SAISON RUSSE

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歌劇『五月の夜』は音楽的にはロシア民謡歌...

投稿日:2010/08/18 (水)

歌劇『五月の夜』は音楽的にはロシア民謡歌劇で、物語的には民話歌劇と言える。 リムスキイ=コルサコフの歌劇では『金鶏』が最高傑作として知られるが、『金鶏』と同じく質の高い作品がこの『五月の夜』だと思う。 ロシア民謡の旋律を用い、ロシアの民話の世界を存分に楽しめる。 歌劇『金鶏』ではいい歌手でないと王と女王の二重唄が少しだれてしまう。 歌劇『五月の夜』は全編魅力的な旋律に満ちていて飽きることがない。 歌劇『五月の夜』の主役はテノールが歌うレビコフ。 ロシア・オペラというと主役がバスといった印象が強いが、歌劇『サドコ』にしてこの『五月の夜』にしてもテノールが重要な作品も多い。 今回のCDはSAISON RUSSEの音源から制作されたが、これまでにSAISON RUSSEで発売された 歌劇『皇帝の花嫁』 SAISON RUSSE LDC 288 056/57 歌劇『クリスマス・イブ』 SAISON RUSSE LDC 288001/2 歌劇『不死身のカシチェイ』SAISON RUSSE LDC 288 046 を是非ともブリリアントから再発して欲しい。 国内版が出たら最高なのだが。 またゲルギエフはフィリップからいくつかの歌劇が発売されたが、海外では発売されているのにいまだに国内版が出ていない作品も多い。 歌劇『皇帝の花嫁』、歌劇『不死身のカシチェイ』、歌劇『賭博者』、歌劇『修道院での結婚』など。 これらの国内版を是非とも発売していただきたい。 クリスチャコフやフェドセーエフにも素晴らしいロシア歌劇の全曲録音があるのに国内版が出ないのが残念だ。(キング・レコードからいくつか国内版が発売されたがいずれも現在廃盤だ。)

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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