CD

ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、ドビュッシー:幻想曲、他 チッコリーニ、マルティノン&パリ管

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13193
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

アルド・チッコリーニの至芸 6
ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、他


【収録情報】
● ドビュッシー:幻想曲(アンドレ・ジューヴ編)
● ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
● ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調


 アルド・チッコリーニ(ピアノ)
 パリ管弦楽団
 ジャン・マルティノン(指揮)

 録音時期:1974年3月、4月
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● ドビュッシー:月の光(『ベルガマスク組曲』より)
● ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ


 アルド・チッコリーニ(ピアノ)

 録音時期:1965年5月20日(ドビュッシー)、1968年6月13日(ラヴェル)
 録音場所:パリ、サル・ワグラム
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

2015年2月1日、フランスの自宅で89歳の生涯を閉じたピアノの巨匠アルド・チッコリーニの作品7タイトルをリイシュー。
 チッコリーニは、演奏面での巨匠として知られるだけでなく、「フランス近代音楽」の解釈者、擁護者としての活動や、パリ音楽院で教鞭をとるなど、後進の指導にも力を注ぎました。EMIクラシックス(当時)に100点以上もの録音を残しています。ベートーヴェンやバッハも録音していますが、特にサティ、ドビュッシーをはじめとするフランス音楽が高い人気を誇っています。
 すべて2009年に本人立会いのもと行われたリマスタリングによる音源を使用。この音源は、チッコリーニ自身も大変気に入っていたリマスタリングと言われ、評価も高いものです。
 
【アルド・チッコリーニ Aldo Ciccolini】
1925年ナポリ生まれ。作曲家のフランチェスコ・チレアに認められ、ナポリ音楽院に入学。1940年にピアノ科第1位、1943年に作曲科第1位で修了。1947年には22歳の若さで同音楽院ピアノ科教授に就任した。
 1941年にサン・カルロ劇場で公式デビューし、学業の傍らイタリア国内の演奏活動を開始。1948年にはローマの聖チェチーリア賞を受賞。1949年、ロン=ティボー国際コンクールで優勝。この受賞を機に演奏活動は世界的なものとなる。翌1950年にはカーネギー・ホールでニューヨーク・フィルと共演し、センセーションを巻き起こした。以降、アンセルメ、フルトヴェングラー、モントゥー、ミュンシュ、クリュイタンス、マルティノン、チェリビダッケ、クライバー、マゼールをはじめとする名指揮者と共演し、巨匠として称される。
 1949年にパリに移住し、1969年に帰化。1999年には在フランス50周年記念リサイタルを開催。このリサイタルには各界の有名人たちが参集し、話題を呼んだ。フランス政府から授与された国家功労賞、芸術文化勲章、レジオン・ドヌール勲章などをはじめ、あまたの受賞歴を持つ。一方、パリ国立高等音楽院で教鞭をとり、その門下生には、ジャン=イヴ・ティボーテ、ニコラ・アンゲリッシュらが居る。
 2015年2月1日、パリの自宅で死去。(WARNER JAPAN)

内容詳細

ラヴェルとドビュッシーの協奏曲および協奏曲風作品のCD選びに困ったら、まずこの一枚といったところ。チッコリーニの趣味の良い、なめらかな表現と、マルティノンの手の内にすっぽりはいった適確な伴奏も二重丸。ピアノ・ソロ曲もいい味だ。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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