ラモー、ジャン=フィリップ(1683-1764) レビュー一覧 8ページ目
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投稿日:2007/08/27
密かに絶大な支持を得ている名盤!ルセ、ボーモン、ピノック、ロス等、優れた演奏が多数あるにもかかわらず、それらよりも高評価を与える人が多いのは何故だろうか?他の演奏が技術的にも優れているがどこか機械的なのに対し、この演奏には心があるのだ。ラモー特有の雰囲気、田舎びた旋律、鄙びた哀愁、やるせない感情・・。それらが詰まっている。噛み締めるようなフレーズ、風変わりな装飾。どれもラモーに最適である。クリスティにしかできないニュアンスが溢れている!爽快感や歯切れの良い演奏を求めるなら他の演奏を。
グラシル・たけちゃん さん
投稿日:2007/08/16
この作品の演奏でいまだに最も優れていると感じる録音。有田の優雅な演奏やピノックの清らかな演奏も評価が高いが、本盤が最も生き生きしていると感じる。メリハリが利いており、ラモーの醍醐味が凝縮されている。チェンバロの音も明瞭。この作品の録音でチェンバロが駄目だと全てが終わる(かつてランパルが録音した盤がいい例)が、さすがにルセ。歯切れがいい。それに寺神戸、上村。悪いはずがない。
グラシル・たけちゃん さん
投稿日:2007/06/27
ピノックのチェンバリストとしての気負いのなさを物語る録音。かつての全集に比べると、ずっと洗練されており、ひとつひとつのフレーズを噛み締めるような深い演奏である。相変わらずトリルを長めに挿入したり、異常なほど安定したテンポにピノックの自信が覗える。無理のない模範的な演奏で、最も安心して聴けことのできるラモーだと考える。斬新なラモーを求める方にはやや物足りなく感じるとは思うが・・。
グラシル さん
投稿日:2006/03/26
ラモーのハープシコード作品をよく聴くようになったのはごく最近のことであるが、特に印象に強く残る演奏としてはスコット・ロスとこのルセによるものをまず挙げたい。ルセの奏でる音色は美しく澄んだ湖を連想させてくれる。心をリフレッシュさせてくれる秀演。
KURO さん
投稿日:2005/10/06
今まで聴いたラモーのオペラの演奏では最高のひとつだ。特にラモーの無垢で豊かなメロディーが損なわれることなく、生き生きと表現されているところに大いに心を動かされた。ここでもガーディナーの指揮は抜群の音楽性を発揮している。フランス・バロックの演奏ということで、とかく軽妙さや洗練に流されがちだが、彼は曲の核心の部分では鋭い切り込みを見せ、絶大な効果をあげている。また、金管楽器や木管楽器はメルヘンを奏で、合唱が優しい表情で全体を包み込み、多彩な色彩のハーモニーを醸し出す。ジョン・アラーも雄弁な歌唱で応えている。
さとちゃん さん
投稿日:2005/09/25
ブリュッヘンと比べるとピッチが半音高く、慣れるまで時間がかかった。あとブリュッヘンとミンコフスキでは打楽器の使い方が違うのはなぜ?面白い演奏だけどブリュッヘンの迫力には負ける。
ブリュッヘン好き さん
投稿日:2005/05/21
最初から最後まで一瞬たりとも飽きさせずに聞かせてしまう、そんなミンコフスキの演奏には脱帽です。音楽に勢いがある、でもそれだけでなく、しっとりと聞かせる瞬間も出てくるというすばらしい演奏でした。
fratres さん
投稿日:2004/04/12
ラモーのクラヴサン曲集といえば、スコット・ロスを愛聴していたが、このブランディーヌ・ランヌの弾く演奏も捨てがたい魅力がある。何より優雅で気品があって、まるでラモーの時代にタイム・スリップしたかのような錯覚に陥ってしまうかのようだ。古楽ファンならばぜひ一度その耳で確かめて欲しい。
KURO さん
投稿日:2004/02/06
エレガントにして繊細なラモーである。フランスの著名な女流ピアニストなのだろうが、演奏を耳にしたのはこれが初めてである。しかし購入して損はなかった。音質もまずまずである。
KURO さん
投稿日:2003/12/08
すっきりとした明晰な音色。それでいてエレガントな雰囲気は十分に感じられる。ラモーを知るうえでまずはお薦めのCDである。
KURO さん
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ありがとうございました
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