ライタ、ラースロー(1892-1963)

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CD 輸入盤

バレエ組曲『カプリッチョ』 ニコラ・パスケ&ペーチ交響楽団

ライタ、ラースロー(1892-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573649
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ライタ:バレエ組曲『カプリッチョ』

ハンガリーにおける20世紀前半の最大の作曲家の一人、ラースロー・ライタ。第二次世界大戦終了後にハンガリー放送の音楽監督になったライタは、暗い世相の中でも常に明るく輝かしい作品を作り人々の精神を高揚させました。愛国心漲る一連の交響曲で知られますが、舞台作品でも成功を収めています。
 この『カプリッチョ』はライタが愛した18世紀の劇場を想定した作品で、台本はフランスの作家フランソワ・ガショーの台本を元に、舞台にはアルルカンやカプタンが登場、風刺の効いたストーリーが展開されます。パリの六人組を想起させる機転に溢れる音楽です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ライタ:バレエ組曲『カプリッチョ』 Op.39

1. 序曲
2. 嘆きとアルルカンの慰め
3. 冷笑行進曲
4. イザベル
5. カプタンの行進
6. メズタンのセレナード
7. メヌエットとミュゼット-愛のレッスン
8. トッカータ
9. ロンドとクープレ
10. ロマンス
11. かなり優雅な月の皇帝の行進
12. 後悔
13. 終曲

 ペーチ交響楽団
 ニコラ・パスケ(指揮)

 録音時期:1994年5月
 録音場所:ハンガリー、ペーチ、Ferenc Liszt Concert Hall
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8223668 (MARCOPOLO)

ユーザーレビュー

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20世期のハンガリーで重要な作曲家の1人と...

投稿日:2019/10/31 (木)

20世期のハンガリーで重要な作曲家の1人とみなされているラースロ・ライタ。 マルコ・ポーロでは全9曲に及ぶ交響曲全集を作りましたが、もう一つここに収録されたバレエ組曲『カプリッチョ』です。 ライタは交響曲ではフランスやドイツ、スイスといったライタが学んだ国の音楽と祖国ハンガリーの民族的響きを組み合わせた愛国的な作風でしられていますが、この作品はどちらかといえばフランスの影響の強い作品で、旋律こそ東欧の暗さはあるものの、フランス流の透明さをもつオーケストレーションが特徴のある作品です。 と言っても全70分少々聴き通すのは退屈な所もありますが・・・ 演奏はお馴染み、ニコラ・パスケ指揮、ペーチ交響楽団。 演奏そのものは大変によく、その情熱ある演奏は、曲を知る分には問題なし。 1994年にフランツ・リスト・コンサート・ホール・ペーチでの録音で、音質は良好です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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