ヨハン・ヴォルフガングフォン・ゲーテ

人物・団体ページへ

ゲーテに学ぶ賢者の知恵

ヨハン・ヴォルフガングフォン・ゲーテ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904759134
ISBN 10 : 4904759133
フォーマット
発行年月
2010年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,235p

内容詳細

人生、自分、知性とは何か。こうした本質的な問いに明快に答えるゲーテのあらゆる言葉は、新鮮で輝いている。本書では、エッカーマン著「ゲーテとの対話」を中心に、ゲーテの言葉を選び出し、簡単な解説を付す。

【著者紹介】
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ : 1749年8月28日〜1832年3月22日。ドイツの詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、政治家、法律家。ドイツ中部のフランクフルト・アム・マインに生まれ、ライプチヒ大学、ストラスブール大学で学び、自由な感情の発露を目指すシュトゥルム・ウント・ドラング運動に参加。また、政治家としては、ワイマール公国の宮廷顧問、その後、枢密顧問官、政務長官「宰相」も務めた

適菜収 : 作家。哲学者。1975年、山梨県生まれ。早稲田大学で西洋文学を学び、ニーチェを専攻。また、ゲーテなどにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • プランクマン さん

    久々に再読。私達はどうするべきか、どうあるべきかが、数行の簡潔で濃縮された言葉で示される。晩年の言葉が多いらしく、それはまさに彼の境地より自然に紡がれたものなのだろう。現代においても色褪せない名言であり、心に刻むべき言葉ばかりだった。 これほどの人物なのに、読書に関して「80年かけて本の読み方を学んだが、まだその目的に到達していない」とは。晩年でも驕ることなく、そう考えることができる人が『賢者』と言われるべき人なのだろう。

  • かりんとー さん

    (再読)7年ぶりに再読。「私が君を愛しても、君の知ったことではない」いいですね。愛とは無私になること。

  • ぽけっとふくろう さん

     大変に学べました。

  • sho watabe さん

    帯に書かれていた次の言葉が気になって購入。 「ナポレオン、ニーチェ、森鴎外、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、みんなゲーテを学んで大きくなった。」 適菜収さんがエッカーマン著「ゲーテとの対話」を中心に言葉を選び出し、理解しやすいように簡単な解説をつけてくれている。 ハードカバーでそこそこの厚みがあるが、文字数はかなり少ない。 頑張れば1日で読みきれる。 気になった言葉を紹介。 「あらゆる泥棒の中でバカがいちばん悪質だ。彼らは時間と気分の両方を盗む」 これをきっかけに原典にも挑戦したい。

  • ytkhs さん

    シンブルであるがゆえに言葉の重みを感じる。余計な脚色は不要である。自分自身、もっと詩を読まねばと感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品