またあえるよ

ユン・ヨリム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756258373
ISBN 10 : 4756258379
フォーマット
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
34p;22

内容詳細

母の果てしない愛があふれる、韓国のベストセラー絵本

母親は我が子のために何でもしてあげたいと思い、幼い子どもは母親のそばにいることを望みます。しかし、いずれ親元を離れ、子ども自身の足で歩いていかなければならない瞬間が訪れます。すべての親子の成長と旅立ちを応援する、愛にあふれた絵本。韓国で多くの母親の支持を得たベストセラー作品で、プレゼントにも最適です。

【著者紹介】
ユン・ヨリム : 1970年生まれ。延世大学児童学科卒業。編集者として出版社に勤務したのちに児童文学作家となり、数多くの絵本・児童書を執筆するほか、海外の児童文学の翻訳も手がけている

アンニョン・タル : 水が流れる景色のよい山の中の学校で視覚デザインを、遠い海辺の村の学校でイラストを学ぶ

わたなべなおこ : 1983年、東京生まれ。幼少時代を韓国ソウルで過ごす。国際基督教大学教養学部卒業。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。「ことばの森ソルレム」代表。「韓国語多読の会」や翻訳などを通して韓国の絵本や児童書を日本に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。シンプルな表紙とタイトルに惹かれて。親離れというけれど、最近は、子離れの方が大変かもしれないと思う。だって、子どもは未来に向かって旅立っていくけれど、親は残されてしまう感じがするから。でも、「いつ帰ってきてもいいよ」「あなたには帰るところがあるんだよ」と、居心地のいい家を整えておくことが、親にできることなのかな。韓国で多くの母親の支持を得たベストセラー作品だそうだ。アンニョン・タル (画)、 わたなべ なおこ (翻訳)

  • マツユキ さん

    お泊り保育を終えた子供を迎えに来たお母さんは、もっと小さかったことを思い出す…。目を離すのも怖くて、子供もお母さんの姿が見えなくなると泣いてしまって、それでも少しずつ大丈夫だと学習してきた。これからもっと大きくなって、遠くに行っても帰って来る場所はここだよと、寂しく思いながらも、静かに構えるお母さん。私自身も子育て中ですが、心に響く絵本でした。

  • mntmt さん

    あたたかな気持ちになるよ。涙で文字が見えなくなった。

  • 遠い日 さん

    韓国発。親子の距離感、親離れ子離れの逐一がここにあります。少しずつ親子で獲得してきた「離れていても大丈夫」という確信と信頼。 わたしの辿ってきた道がそのまんま描かれていました。 赤ちゃんから幼児へ、時間を重ねていくごとに体得するお互いのかけがえのなさ。 子どもの成長が寂しく感じられたこと、わたしも少なからずあります。そんなに早く大きくなってしまわないで!と。 もううちの子たちはみんな大人になってしまいましたが、そう、あの子たちがいつでも帰ってこられる港でいられるように、もう少しの間がんばりますね。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    C事業所で読み聞かせしました。

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ユン・ヨリム

1970年生まれ。延世大学児童学科卒業。編集者として出版社に勤務したのちに児童文学作家となり、数多くの絵本・児童書を執筆するほか、海外の児童文学の翻訳も手がけている

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