Hi Quality CD

交響曲第41番『ジュピター』、ピアノ協奏曲第21番、他 有田正広&東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ、ピート・クイケン(フォルテピアノ)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84619
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

有田正広指揮、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ・ライヴ!
ピアノ協奏曲第21番、交響曲第41番『ジュピター』、他

ブリュッセル王立音楽院、デン・ハーグ王立音楽院と研鑽を重ねたヨーロッパ留学を終え、日本国内での本格的な演奏活動をスタートした有田正広は当初、アルヒーフ・レーベル(現ユニバーサル)でレコーディングを開始します。特にアルバム「ドイツ・バロックのフルート音楽」は高い評価を獲得し、1985年度レコード・アカデミー賞2部門と文化庁芸術作品賞を同時受賞しました。
 その後、日本コロムビア(当時)が古楽専門のシリーズとして立ち上げてアリアーレ・シリーズの中心的アーティストとして迎えられ、1989年に第1弾新譜「J.S.バッハ:フルート・ソナタ全集」をリリースします。同年、わが国の古楽関係者の念願だった日本で初めてとなる本格的なオリジナル楽器オーケストラ、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ(TBMO)を旗揚げしました。
 カザルスホールで行なわれた第1回演奏会は、全国の古楽ファンから熱狂的に迎えられ、その年のサントリー音楽賞を受賞します。この演奏会のメインの楽曲が、有田みずからがソロを受け持ったモーツァルトのフルート協奏曲第2番と、《ジュピター》シンフォニーだったのです。
 そして、アリアーレ20周年を迎えた今年、その記念年第1弾リリースが、このTBMO東京芸術劇場ライヴです。2006年夏からスタートしたTBMOの一連のシリーズで、このCDはそのうちの第3回と第4回のコンサートから選りすぐりの3曲を収録しました。
 1989年公演との単純な比較では前回のバロック・ピッチから古典派のピッチに高く移行し、記譜された音符の読み方も変わっています。しかしながら、一貫して有田の音楽への真摯な姿勢が変わっていないことに気付かされるでしょう。
 また、有田の盟友ヴィーラント・クイケンの子息であるピアニスト、ピート・クイケンをソロに迎えたコンチェルトでは、想いもよらないロマンティックな表情が顔を出し、オリジナル楽器演奏の「現在」と「成熟」を実感されるのではないでしょうか。共演後、彼はこのようなコメントを残しています。

「有田正広さん率いる東京バッハ・モーツァルト・オーケストラと共演すると、いつもとてもダイナミックな経験をすることができる。音楽に対する誠実で奥行きのある取り組みに自然さが加わることによって、音楽作品がその場で息を吹き返すように感じられるのだ。人間的な豊かさと、対話と共感に満ちた温かい雰囲気の中で一緒に仕事ができたことに何よりも感謝したい」 ピート・クイケン

指揮者としての有田正広とともに歩んできたTBMOは、2009年3月の公演(初の札幌公演を含む)を最後に、発展的解消を断行し、20年の歴史にピリオドを打ちます。そして、レパートリーの枠をロマン派まで拡大すべく、あらたに《クラシカル・プレイヤーズ・東京》と名称を一新して再発足する予定です。アリアーレとは「飛翔」を意味する古いイタリア語ですが、同じく本年に発足20周年を迎えるデンオン・アリアーレ・シリーズも、この不死鳥のようなオーケストラに倣って、大幅なリニューアルを予定しております。(日本コロムビア)

【収録情報】
モーツァルト:
・セレナード第7番ニ長調K.250『ハフナー』よりアレグロ楽章
 収録時期:2008年10月4日
 収録場所:東京芸術劇場

・ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
 収録時期:2008年3月6日
 収録場所:東京芸術劇場

・交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』
 収録時期:2008年10月4日
 収録場所:東京芸術劇場

 ピート・クイケン(フォルテピアノ:1806年製ヤコブ・ヴァイメス)
 東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ
 有田正広(指揮)

内容詳細

89年の創設以来20年、日本を代表する古楽器オケとして活躍するTBMOの記念すべきコンサート。ピート・クイケンのピアノによる協奏曲第21番の愉悦感あふれる音楽、「ジュピター」の圧倒的な躍動感。ライヴならではのタップリとした響きが印象的だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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このCDの演奏会を聴いて、そのレヴェルの...

投稿日:2009/11/22 (日)

このCDの演奏会を聴いて、そのレヴェルの高さに正直びっくりした記憶がそのまま再現されている。日本の古楽オケのレヴェルの高さはバッハコレギウムジャパンによるBISへの録音で明らかであったが、モーツァルトでもこの東京バッハ・モーツァルトオケで証明されたのでは? 全ての音が新鮮で品がよい。モーツァルトの悲しみがダイレクトに清冽に迫ってくる。ピアノ協奏曲でのフォルテピアノの表現力も特筆。続けて聴いたベートーヴェンのエロイカもこれぞベートーヴェンが想定したと思われる新鮮な演奏で当時この曲を初めてきいた人々の驚きがちょっとわかるような演奏だったのでCD化を期待。

まめ さん | 東京都 | 不明

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東京バッハ・モーツアルトオケの気迫十分の...

投稿日:2009/09/06 (日)

東京バッハ・モーツアルトオケの気迫十分の演奏。音楽が淀みなく流れる。ジュピターが白眉。

トトヤン さん | 神奈川県 | 不明

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ピアノ協奏曲は何と繊細な感じがするのでし...

投稿日:2009/06/18 (木)

ピアノ協奏曲は何と繊細な感じがするのでしょう、そうした雰囲気で曲運びする内に微妙なクイケンのテンポはハッとする時がありました。交響曲第41番ジュピターは早めのテンポでズンズン進めます、第1楽章11分余刻みを入れて割り当てるようなのが面白いし終楽章のサウンドもあのブリュッヘンの演奏・・・勿論これとは違いますが・・に初めて触れたあるショックが私には感ぜられました。表面の弦にバック管楽器のスパイスが刺激的でそして全体強く〜弱く推移して行く妙は一度聴きには印象深かったです。1989年旗揚げのTBMOの2008年の収録です。なお、HMVレビューにもあります様にTBMOは発展的解消をして次期に満を持するということで期待したいです。

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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