モーツァルト(1756-1791)

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CD

交響曲第40番、第41番 田部井剛&ターリヒ室内管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
B2704
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

エリック・ハイドシェック氏が「ヤング・トスカニーニ」と激賞
指揮者 田部井剛、交響曲デビュー盤!

モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番、第10番ほか(INTEG221156)の指揮をつとめ、ハイドシェックから「クルト・ザンデルリンクと共演して以来の出来だった」と評された、田部井剛。名門ターリヒ室内管弦楽団を率いての交響曲デビュー盤。
 ハイドシェックと田部井の出会いは1999年5月19日。ハイドシェックがデラノワに献呈されたピアノ協奏曲『五月のコンチェルト』を日本初演する際、当初予定されていた指揮者との演奏が思うようにいかず、練習の際、オーケストラパートをピアノで演奏していた田部井を、ハイドシェックがコンサートの前日に急遽指名。田部井に許された時間はゲネプロ1回のみの練習でしたが、見事成功、ハイドシェックから「ヤング・トスカニーニ」と激賞されました。
 「ハイドシェックの演奏スタイルは奔放で、指揮者は「合わせる」のに手を焼くといわれる。しかし、田部井はインテンポを旨とした自分のスタイルを譲らず、なのに「合わせている」という感じがしない。むしろ、ハイドシェックの演奏は、さらに自由になっていく(長野隆人氏によるライナーノーツより)」とあるように、確固たる信念に満ちた演奏で、妥協をゆるさない田部井。そんな彼によるモーツァルトは、かっちりとした枠組をとりながら、ひとつひとつの音が花のようにやわらかなふくらみをみせています。若き巨匠がここに誕生しました。

モーツァルト:
・交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
・交響曲第40番ト短調 K.550
 ターリヒ室内管弦楽団
 田部井剛(指揮)
 録音:2006年11月 プラハ、ドモヴィナスタジオ

内容詳細

早稲田大学、芸大で学んだ若手、田部井のデビュー盤。今時珍しくまったく奇をてらわない正攻法の解釈だ。テンポも適正で品格もあり、緩徐楽章での感情移入をしすぎない解釈にも好感が持てる。録音も良い。オーケストラはプラハで92年に創設。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. MOZART: Symphony No.41 K.551
  • 02. Symmphony No.40 K.550

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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