モーツァルト(1756-1791)

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CD

交響曲第40番、第41番『ジュピター』 カラヤン&ウィーン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7218
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ ザ・ベスト1200
モーツァルト:交響曲第40番、第41番『ジュピター』
カラヤン&ウィーン・フィル


悲哀を帯びた旋律が古典美の極致を示す第40番と、ギリシャ彫刻を思わせる雄大で力強い曲想から『ジュピター』のニックネームを持つ第41番。モーツァルトの最後の2つの交響曲は、古典派時代の交響曲の最高峰として重要な意義を持つ作品です。
 20世紀の音楽界に君臨した「帝王」カラヤンが、磨き上げられた流麗なフレージングで作品の美質を引き出した名演奏が聴かれます。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
1. 交響曲第40番ト短調 K.550
2. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1959年3月(1)、1962年5月(2)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・カッティング

内容詳細

カラヤンとVPOによるモーツァルトの交響曲集。第40番と第41番「ジュピター」というモーツァルトの二つの交響曲を収録している。“帝王”カラヤンならではのダイナミックなうねりと気迫に満ちた演奏を味わえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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後年のレガートをきかせた演奏に比べれば、...

投稿日:2013/05/24 (金)

後年のレガートをきかせた演奏に比べれば、ここでのレガートは未だおとなしい。カラヤンのモーツァルト録音の中では「甘さ控えめ」の趣き。美しいメロディに溢れたモーツァルトにレガートたっぷりだと美しさ、流麗さが過剰になるように感じ、私はこの演奏が一番好き。テンポは快適で座りが良い。40番と41番の表情、性格の描き分けも見事。ウィーンPOのモーツァルト演奏に対する自信、信念、伝統とカラヤンの意思が溶け合っての成果ではなかろうか。モーツァルトの2大名曲が素晴らしいコンビによる名演で残されたことに感謝している。

なごやん さん | 愛知県 | 不明

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DECCA盤第40番は1959年、第41番は1962年の...

投稿日:2009/05/16 (土)

DECCA盤第40番は1959年、第41番は1962年の収録。後年1970年EMI、1970年代後半DG各収録分とタイム的には第41番DG盤がトータル1分強長いだけでそんなに差異はありませんが演奏自体は本盤カラヤン若かりし頃のものが一番素直・・と言っても中々強かな面があり・・と思えます。両曲とも初めの楽章堂々として第40番では少し弱みを見せないのが気になりますが第41番は「溜め」を上手く展開しています。カラヤンとしては本当の充実期の記録(VPOとのDECCA収録一連です)と思われ素晴らしいと思います。

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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