モーツァルト(1756-1791)

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CD

交響曲第25番、第38番『プラハ』(+ベートーヴェン:大フーガ) マタチッチ&NHK交響楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC3071
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

「N響をもっとも燃えさせた男」マタチッチの遺産がまだあった!
全点初登場音源! N響伝説のライヴ マタチッチの芸術(6タイトル)

大好評マタチッチN響シリーズに初出音源の登場! 1966−69年、N響と相思相愛関係にあったマタチッチは名声を決定づける圧倒的な大演奏を展開しました。「第九」「ブルックナー9番」「ベト7」「ワーグナー(神々の黄昏)」「悲愴」、いずれもマタチッチの十八番であり、後年のライヴ演奏がすでにキング、アルトゥス等からCD化されていますが、最盛期のマタチッチが情熱のすべてをぶつけ、N響が全身全霊でその期待に応えた今回の6枚はファンの間で伝説となっていた“幻”の名演の復活です。音質いずれも良好。(キングレコード)

3曲とも初出曲。カザルスの名演を思い起こさせるような骨太で弦のコクがあるモーツァルト。 (キングレコード)

モーツァルト:
・交響曲第25番ト短調K.183(録音:1967年11月22日)
・交響曲第38番ニ長調K.504『プラハ』(録音:1969年5月27日)
ベートーヴェン:
・大フーガ変ロ長調op.133(録音:1967年12月26日)
 NHK交響楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
 
 録音場所:東京文化会館(ライヴ、ステレオ)
 収録:NHK

内容詳細

大曲を続けざまに指揮した1967年の録音と69年の録音をカップリング。3曲とも今回が初出だ。今や聴かれなくなった、がっちりとした骨太のモーツァルトとベートーヴェンが感動的だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第25番 ト短調 K.183 第1楽章 Allegro Con Brio
  • 02. 交響曲 第25番 ト短調 K.183 第2 Andante
  • 03. 交響曲 第25番 ト短調 K.183 第3 Menuetto
  • 04. 交響曲 第25番 ト短調 K.183 第4 Allegro
  • 05. 交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」 第1楽章 Adagio-allegro
  • 06. 交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」 第2楽章 Andante
  • 07. 交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」 第3楽章 Finale.presto
  • 08. 大フーガ 変ロ長調 Op.133

ユーザーレビュー

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これだけ完璧な演奏をされてしまうと、難癖...

投稿日:2011/05/29 (日)

これだけ完璧な演奏をされてしまうと、難癖つけようがないので、批評としては最高を付けざるを得ない。ただせっかくのマタチッチの 「王道をはみ出したような個性」が、優等生的N響に押さえつけられてしまっているようにも感じる。モーツァルトらしくもマタチッチらしくもない、人間臭の薄い、しかし優秀な演奏だ。ベートーヴェンはさらに機械的?とまで言える域にまで達してしまっている。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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