CD

Violin Concerto No.5, Symphony No.29 : Joseph Lin(Vn)Yoshinori Nishiwaki / Der Ring Tokyo Orchestra

Mozart (1756-1791)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
NF25806
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

デア・リング東京オーケストラ初のモーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』、ジョセフ・リンと共演


2013年に創設されたデア・リング東京オーケストラは、これまでブルックナー、チャイコフスキー、ベートーヴェン、メンデルスゾーンと大曲のリリースが続きましたが、いよいよ待望のモーツァルトの登場です。
 今回初めて協奏曲を取り上げ、ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調『トルコ風』を、名門ジュリアード弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者をつとめるジョセフ・リンと共演。ジョセフ・リンがソリストと指揮者を兼ねて演奏し、カデンツァも自身の作曲によるものです。交響曲第29番は、従来のように西脇が指揮しています。
 収録は、響の良さで定評のある府中の森芸術劇場「ウィーンホール」での収録です。
 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番と交響曲第29番はいずれもイ長調であり、カール・バルトが言うように「イ長調はモーツァルトの生涯における基調音である」。他のイ長調の曲にはクラリネット五重奏曲、クラリネット協奏曲、ピアノ協奏曲第23番などがあリますが、いずれも独特の悲しみに溢れています。

「モーツァルトは難しい。特に5番は一筋縄では行かない! 華やかにして慎ましく、謙虚ではあるが意思は強く、楽しみに溢れているがどこか悲しみが漂う、気品はあるが気取ってはいない、色香はあるが下品ではない。こんな5番にようやく出会えたのである。一方、西脇指揮の第29番の演奏は実にナチュラル。何の衒いもない。これ見よがしなところはひとつもない。実に真摯である。気持ちが良い。モーツァルトはこうでなくてはいけない!」〜大原哲夫 ライナーノーツより〜(販売元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』(カデンツァ:ジョセフ・リン)
2. 交響曲第29番イ長調 K.201

 ジョセフ・リン(ヴァイオリン&指揮:1)
 デア・リング東京オーケストラ
 西脇義訓(指揮:2)

 録音時期:2016年6月21,22日(1) 、23-25日(2)
 録音場所:東京、府中の森芸術劇場「ウィーンホール」
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items