LPレコード 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第3番、第5番「トルコ風」:ムター(ヴァイオリン)、カラヤン指揮&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (アナログレコード/Deutsche Grammophon)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4796333
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ムターのデビュー盤が、アナログLPで復刻

ムターが14歳で録音した記念すべきデビュー盤。モーツァルトの因襲的なスタイルから抜け出して交響的協奏曲へ一歩を踏み出し、フランス的な趣を色濃く表出させた第3番。青年期の最高傑作のひとつとして知られる、洗練度と深みを増したスケールの大きな『トルコ風』。ヴァイオリン奏者アンネ=ゾフィー・ムターが14歳のときに録音したデビュー盤として知られるアルバムで、指揮は彼女の才能を発掘して世に送り出したヘルベルト・フォン・カラヤン。ムターの生き生きとしたソロを、カラヤンが見事なサポートで引き立たせ、自然な音楽性が豊かに息づく演奏を聴かせています。この作品の永遠の名盤といえましょう。
 この名盤が、アナログLP盤として限定で復刻。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
● ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
● ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』

 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1978年2月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

  • 01. 1. Allegro
  • 02. 2. Adagio
  • 03. 3. Rondo (Allegro)
  • 04. 1. Allegro Aperto
  • 05. 2. Adagio
  • 06. 3. Rondeau (Tempo Di Minuetto)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ムターのデビューCDとなったこのモーツアル...

投稿日:2014/03/20 (木)

ムターのデビューCDとなったこのモーツアルトはとてもいい。カラヤン、ベルリン・フィルをバックに演奏するのだから緊張したと思うのだが、実にのびのびと演奏してる。ムターはEMIにはムーティー指揮フィルハーモニー管弦楽団と2番、4番を録音しているが、そちらも悪くない。

johnbach さん | 東京都 | 不明

1
★
★
★
★
★
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲は、最近...

投稿日:2010/01/11 (月)

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲は、最近では小編成やピリオド楽器による演奏が主流となり、本盤のような大オーケストラが演奏することは殆ど稀になりつつある。若書きで、モーツァルトとしては、他の楽曲に比べると魅力が一段劣るだけに、クレーメルなどによる斬新なアプローチならともかく、矮小化したアプローチでは、楽曲の魅力がますます減じてしまう。その意味では、このカラヤン盤は素晴らしい。カラヤン特有のまろやかで優雅なレガートと、その圧倒的な統率力によって鍛え抜かれたベルリン・フィルの極上の音色が、モーツァルトの若書きのヴァイオリン協奏曲の魅力を引き出すことに大いに貢献している。ムターは当時14歳であるが、カラヤンの指導の下、とても少女とは言えないような年不相応の大人の演奏を行っており、彼女の豊かな才能を感じさせている。ムターは、最近になって小編成のオーケストラによって全集を録音したが、それもムターの個性がより一層深まり、その意味においては名演と言っても良いのかもしれないが、本盤のような高貴かつ優美な魅力には乏しいと言わざるを得ない。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品