モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:交響曲第40番&41番 ヨーゼフ・クリップス

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCP7030
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フィリップス・スーパー・ベスト1000

クリップス/モーツァルト:交響曲第40&41番『ジュピター』

20世紀中葉にウィーンを中心に活躍したヨーゼフ・クリップス[1902-1974]は、モーツァルト演奏に定評のあった名指揮者です。彼は最晩年にコンセルトへボウ管弦楽団を指揮してモーツァルトの第20番以降の交響曲を一気に録音しました。ここに収録されている2曲の演奏はそのときの録音です。ウィーンの伝統的な演奏様式のもと、モーツァルトを知りつくしたこの名匠が柔らかな肌触りで典雅に奏でるその絶妙の演奏からは、巧まずしてモーツァルト最晩年のふたつの名曲の特質が明らかにされます。(ユニバーサル)

モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 指揮:ヨーゼフ・クリップス

 録音:1972年5月、アムステルダム(ステレオ)

内容詳細

ウィーンの名指揮者クリップスは、地味な存在だが、ウィーンの伝統的な演奏様式を継承していた数少ない指揮者の1人だ。晩年の演奏ながら、得意のモーツァルトを香り豊かな演奏を繰り広げている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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 晩年のカール・ベームでさえここまでリズ...

投稿日:2017/05/04 (木)

 晩年のカール・ベームでさえここまでリズムの硬直はなかったと思います。遅いのとリズムが重いのとは違うんです。晩年のバーンスタインは緩徐楽章を異様に遅く演奏したけど、ちゃんと旋律は歌っています。この演奏、試聴ができるので、いっぺん聴いてみてください。重いのが好きな方には名演かも知れませんが…。

thedreamofgerontius さん | 京都府 | 不明

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難しい事を考えず、モーツァルトの音楽の素...

投稿日:2008/12/04 (木)

難しい事を考えず、モーツァルトの音楽の素晴らしさに浸りたい・・という時に最適な1枚。特別な事は何もしていないように見せながら、曲そのものとオケの魅力を最大限に引き出している。こういう芸当は一朝一夕に出来るものではない。クリップス侮りがたし! 「ガッツが無い」という意見にも一理あるけれど、そういう演奏なら他に多くの選択肢もあるし、この盤の独特の存在価値は薄れない。

にゃおにゃお金 さん | 市川市 | 不明

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クリップス指揮ACOのモーツアルト第40番、4...

投稿日:2008/07/15 (火)

クリップス指揮ACOのモーツアルト第40番、41番はゆったりとしたACOの優雅とも言える 音質はやヽ(というかある面ではすごく・・)ゆったり目の曲の展開と相俟って独特の雰囲気を醸し出しています。一音一音、各パートの音の運びが まるでスコアを見ているように分解すら可能と思わせる位です。他の評者が書き込まれている点で上述2曲以外の所謂後期集を通して聴いてはいないのですが多分このゆったり感が聴く者を弛緩させるということは推察できます。たヾ このように多くの曲を一気に 晩年収録したクリップス/ACOに対しては脱帽です。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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