モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

フルート協奏曲第1番、第2番、フルートとハープのための協奏曲 フランソワ・ラザレヴィチ、サンドリーヌ・シャルトン、レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA1065
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


民俗楽器も吹きこなす「ALPHA」の異才が聴かせる求心力抜群のモーツァルト

レーベル創設者ジャン=ポール・コンベに希代のバグパイプ奏者として見出されて以来、「ALPHA」レーベルで録音を続けているフランソワ・ラザレヴィチ。各種の民俗管楽器を驚くべき音楽性で吹きこなすだけでなく、古楽器奏者としても徹底した同時代史料の検証や音楽史研究の成果を演奏に反映させ、信頼できる音楽仲間と結成した「レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン」と共に、16〜18世紀の宮廷音楽から民俗系レパートリーまでその録音の幅広さは他に類をみません。
 その一貫した解釈姿勢を保ちつつ、今回はなんと古典派に進出し、モーツァルトの協奏曲3曲を自らソロに立ち録音。弦楽合奏だけでも過去のアルバムのどれよりも多い13名が居並ぶ17人編成ですが、培われた一体感は見事というほかなく、きわめて滑らかでメロディアスかつ機知に富んだラザレヴィチの吹奏と絶妙のアンサンブルを展開してゆきます。両フルート協奏曲では「モーツァルト自身のピアノ協奏曲のものも大いに参照した」(本人談、ライナーノートより)ラザレヴィチ自身による即興性に富んだカデンツァを、近年ソロ活動でも注目されているサンドリーヌ・シャルトンとの『フルートとハープのための協奏曲』ではソロ楽器の二重奏を鮮やかに織り上げたピエール・シェペロフ[1979-]作曲の18世紀室内楽風カデンツァを披露。充実したインタビューによる解説(仏、英、独語)も、参照した同時代教本や音楽史研究書、使用楽器の根拠などがあげられており読み応えがあります。(輸入元情報)


【収録情報】
モーツァルト:
1. フルート協奏曲第2番ニ長調 K.314
(カデンツァ:ラザレヴィチ)
2. フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299(カデンツァ:シェペロフ)
3. フルート協奏曲第1番ト長調 K.313(カデンツァ:ラザレヴィチ)

 フランソワ・ラザレヴィチ(フラウト・トラヴェルソ、指揮)
 使用楽器:1キーのバロック・モデル(1,3)/ルドルフ・トゥッツ1790年代製作楽器に基づく8キー・モデル(2)

 サンドリーヌ・シャルトン(ハープ)
 使用楽器:フランソワ=ジョゼフ・ナーデルマン[1781-1835]製作のオリジナル楽器

 レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン(古楽器使用)
 ヨセフ・ジャーク(コンサートマスター)

 録音時期:2023年6月
 録音場所:パリ、サル・コロンヌ
 録音方式:ステレオ(デジタル)


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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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