モーツァルト(1756-1791)

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CD

ピアノ協奏曲第20番、第23番、2台のピアノのためのソナタ ラローチャ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37633
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明



RCAレッド・シール・ザ・ベスト
192kHz最新リマスタリング/ルビジウム・クロックジェネレーター使用最新カッティング

モーツァルト:
1.ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
2.ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
3.2台のピアノのためのソナタ 二長調 K.448(375a)

アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
アンドレ・プレヴィン(ピアノ)(3)
イギリス室内管弦楽団
指揮:サー・コリン・デイヴィス
録音: 1993年10月3、7&8日、ロンドン、EMIアビー・ロード゙、第1スタジオ(1)
(2)1991年7月18日&19日、ワトフォード・タウン・ホール
(3)1993年7月12日&13日、ニューヨーク、マンハッタン・ゼンター
デジタル録音

音色で音楽を表現できるピアニストは、世界を見渡しても数えるほどしかいません。粒立ちの揃った音たちが瑞々しく連なる美しさ。さりげなく弾いているようでいながら、ラローチャの指先からは洗練された感性が生み出す極上の音が薫り立ちます。第20番の第2楽章は絶品。第23番の上質な風合いもすばらしい。90年代にデイヴィスと録音したモーツァルトの協奏曲シリーズは彼女を代表する録音であり、プレヴィンと組んだソナタも二人の掛け合いが愉しめます。

内容詳細

円熟期のラローチャの、最良の演奏のひとつ。どっしりと落ち着いて、優雅さと力強さ、気品に満ちている。とりわけ緩徐楽章の美しさは絶品。デイヴィスの伴奏もピアノの美しさを活かした名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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この人のピアノには落ち着いた年齢からくる...

投稿日:2024/02/10 (土)

この人のピアノには落ち着いた年齢からくる底辺の安定感があり、いささかも表面的なところや軽さを感じさせない音楽をしているところが好きである。ベートーヴェンの協奏曲を、グリモーや内田にはないどっしりとした響きで演奏しているところなど、私は高く評価している。モーツァルトの協奏曲でも、グルダ、ピルッシュ、ブレンデル、ペライアなどより私の中では想い寄りが強い。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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もう伝説とか、永遠とか言われた名盤がどん...

投稿日:2015/12/26 (土)

もう伝説とか、永遠とか言われた名盤がどんどんと、姿を消してゆく。悲しいかなレコード会社、販売者の栄枯盛衰、変転も激しい。CDでクラシックを聴くことが出来るうちに手にして置きたい、なんて思ってる人は、ごくごく一部の少数派、にして高齢者!?ふと溜息をつきつつも、とにかく、ラローチャさんのモーツアルトは、素晴らしい。とても真剣、自然で、優美、冬には暖かく、夏には涼しく、悲しみと生きる喜び、人間味に溢れてる。コリンさん、録音少なくなったイギリス室内管もとってもいい味、出してます。他のモーツアルトの演奏、協奏曲も聴きたくなる。しばし、先人の秀れた作品、造形にして商品に、有り難く耳を傾ける幸せ。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ラローチャの選集は、もっと評価されてよい...

投稿日:2008/02/16 (土)

ラローチャの選集は、もっと評価されてよいと思う。自然な構えが親しみやすい。デイヴィスの指揮も溌剌としている。プレヴィンとの息もピッタリ。温かさにあふれたモーツァルトである。

リスナー さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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