モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第20番、ほか ハスキル(P)、スヴォボダ&ヴェンタートゥール響

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
471214
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ハスキル/モーツァルト
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、スカルラッティ:11のソナタ
クララ・ハスキル(ピアノ)
ヴェンタートゥール交響楽団/指揮:ヘンリー・スヴォボダ
1950年モノラル録音。

収録曲   

  • 01. Allegro
  • 02. Romance
  • 03. Rondo (Allegro Assai)

総合評価

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ハスキルのモーツァルト ピアノ協奏曲第20...

投稿日:2010/06/09 (水)

ハスキルのモーツァルト ピアノ協奏曲第20番は結構異奏盤があります。少しHMV資料から紹介しておきますね。即ち1948年ブール/パリ音楽院O,1950年ズヴォボタ/ヴェンタートゥールSO(本盤),1952年イッセルシュテット/ベロミュンスタースタジオO,,1954年フリッチャイ/RIASSO(二種),1956年カラヤン/PHO,1957年ヒンデミット/ORTFNO,1960年マルケヴィッチ/コンセール・ラムルーO,年代不詳クレンペラー/ルチェルンFO  といった具合でこれらは何れもハスキル50歳を超えての演奏でもっと若い頃のものもひょっとしたらあると思います。本盤も50歳を超えた1950年のモノラル収録演奏であります。第1楽章カデンツァに入る前のバックオーケストラのテンポには驚きました、地方のあまり有名?ではない指揮者とオーケストラ(このオーケスラは確かシェリングのバッハ・ヴァイオリン協奏曲集のバックでした)の存在感・・・勿論技術的には大したレベルではないもののそれが逆に身近に感じます・・・にも光ります。最終楽章のカデンツァは誰の作なのでしょうか、初めて聴くのですが素晴らしいです(演奏タイム@14’06A9’24B7’18)、比較的手に入り易い最晩年の1960年マルケヴィッチ/コンセール・ラムルーO分のタイム@13’27A9’30B7’03とは基本的に変わっていないですね。この名曲、数あるハスキル盤でどれが決定盤なのか分らず本盤の位置付けも正直不案内です・・・こうした事は乱演奏気味?アーティスト(ビジネスなので決してアーティスト自身の責任ばかりではないのだけれど)にとっても愛好家にとってもあまり感心したことではないと近頃思い始めています。スカルラッティのソナタ11曲(これも1950年録音トータルタイム30’27)はいろいろな色合いの曲をハスキルは技術的には少しのルバート程度でそうこんだ手は使わず各曲感情を描写してくれ本盤では一番気に入りました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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モーツアルト・定盤ということで、聴いてみ...

投稿日:2009/11/06 (金)

モーツアルト・定盤ということで、聴いてみた。わたしにはどうしても個のピアノが好きになれない。タッチは弱弱しいし、毅然としたものが感じられない。病気の影響があるかもしてないが、リパッティを思えばそんな言い訳も通じないのではないか?オケの音は木管楽器の分離もよく、思ったほど悪いわけではない。ただLPとの比較ができてないので、とりあえずということになるが。

かめ さん | 東京都 | 不明

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スカルラッティが凄い。厳しく、美しい。「...

投稿日:2006/01/27 (金)

スカルラッティが凄い。厳しく、美しい。「結晶化している」という言葉がふさわしく、孤高の音楽という気がする。モーツアルトも素晴らしいが、オーケストラがやや弱いか。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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