モーツァルト(1756-1791)

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【中古:盤質AB】 Clarinet, Bassoon Concerto: Leister(Cl)Piesk(Fg)Karajan / Bpo

モーツァルト(1756-1791)

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AB
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基本情報

ジャンル
カタログNo
TOCE13075
日本
フォーマット
CD

商品説明

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モーツァルト:クラリネット協奏曲、バスーン協奏曲*
カール・ライスター(クラリネット) ギュンター・ピースク(バスーン)* ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
巨匠カラヤンとベルリン・フィルの関係が最も親密だった時代の、ベルリン・フィルの名手達をソリストに迎えた熟成されたモーツァルトの世界。

収録曲   

  • 01. クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第1楽章 : アレグロ
  • 02. クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第2楽章 : アダージョ
  • 03. クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 第3楽章 : ロンド アレグロ
  • 04. ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191 第1楽章 : アレグロ
  • 05. ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191 第2楽章 : アンダンテ・マ・アダージョ
  • 06. ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191 第3楽章 : ロンド テンポ・ディ・メヌエット

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カラヤンがもっとも充実感を感じていたろう...

投稿日:2011/09/05 (月)

カラヤンがもっとも充実感を感じていたろう頃の記録です。世間的には多忙を極めていましたが、自身健康で、家族は成長して、慈愛にあふれ、みんなの別荘地サン・モリッツ(ザンクト・モリッツ、現地語でSan Murezzan と綴れば、なんとなくSan Mozart に似てきませんか?)に、ベルリン・フィルを招いて、録音しています。サン・モリッツは、モーツァルトのお母さんの故郷ザンクト・ギルゲンにも似て、Schafberg <羊山>という同じ名の山も遠くない?ところにあって、氷河湖に面した美しい土地です。天上の至福を歌うのではありませんが、カラヤンのこの時期に通底して流麗に、地上の充足を歌い上げます。ライスターとピースクも闊達です。幼子の見え隠れする高原のお花畑に、湖水をかすめた風が優しく、吹き抜けていきます。

夏のひかり さん | 兵庫県 | 不明

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本盤の録音は1971年であり、正にカラヤ...

投稿日:2010/11/02 (火)

本盤の録音は1971年であり、正にカラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代だ。両者の関係も蜜月状態であり、各管楽器のソリストとの関係も最高の状態にあったと言える。そのような指揮者・ソリスト・オーケストラが集まった演奏が悪かろうはずがない。本盤におさめられたクラリネット協奏曲、ファゴット協奏曲ともに、両曲の演奏史上最高の演奏の一つと高く評価したい。カラヤン&ベルリン・フィルは、いつもの豪快さは影を潜め、むしろ、モーツァルトの曲想にマッチした優美な演奏を心がけている。それは、ライスター、そしてピースクの名演奏をできるだけ際立たせたいという配慮があったものと思われる。後年のカラヤン&ベルリン・フィルをバックにした協奏曲の演奏では、どうしてもソリストの影が薄くなり、いわゆるソロの入った交響曲のようになってしまう傾向も散見されるが、本盤は、非常にバランスのとれた、いかにも協奏曲に相応しい演奏になっている点も高く評価できる。ライスターやピースクの演奏も卓越した技量をベースとした最美の演奏であるし、カラヤン&ベルリン・フィルの優美な演奏と相まって、これ以上は求め得ないような至高・至純の演奏に仕上がっていると言える。HQCD化による高音質化も、本盤の価値を大きく高めることに貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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