モーツァルト(1756-1791)

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【中古:盤質AB】 後期6大交響曲集 カザルス&マールボロ(3CD)

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

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AB
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帯付
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3枚組
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基本情報

ジャンル
カタログNo
SICC431
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


モーツァルト:後期6大交響曲集
パブロ・カザルス指揮

旧品番セット(66DC5098)は、6321円(税込)だったので、今回の2940円のセットは、約53%オフ、つまり半額以下にプライスダウンしたことになります。
 カザルスの「モーツァルト後期」といえば、そのあまりにも生々しく激しい演奏内容により、好悪を分かつ面が無きにしもあらずですが、噴出する無尽蔵のエネルギーには驚くほかありません。
 指揮者カザルスを代表するとされるこれらの個性的演奏、確かに優美さには欠けていますが、しかし交響曲好きなら一度は聴いておきたい、熱い熱い表現力を持った音楽であることに変わりはありません。

Disc-1
@ 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
A 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』※

Disc-2
@ 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
A 交響曲第39番変ホ長調 K.543

Disc-3
@ 交響曲第40番ト短調 K.550
A 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』

パブロ・カザルス指揮
マールボロ音楽祭管弦楽団
プエルト・リコ・カザルス音楽祭管弦楽団※

録音:1959年〜1968年(ステレオ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第35番ニ長調 K.385「ハフナー」 第1楽章 アレグロ・コン・スピーリト
  • 02. 交響曲第35番ニ長調 K.385「ハフナー」 第2楽章 アンダンテ
  • 03. 交響曲第35番ニ長調 K.385「ハフナー」 第3楽章 メヌエット
  • 04. 交響曲第35番ニ長調 K.385「ハフナー」 第4楽章 フィナーレ: プレスト
  • 05. 交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」 第1楽章 アダージョ-アレグロ・スピリトーソ
  • 06. 交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」 第2楽章 ポコ・アダージョ
  • 07. 交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」 第3楽章 メヌエット
  • 08. 交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」 第4楽章 フィナーレ: プレスト

ディスク   2

  • 01. 交響曲第38番ニ長調 K.504「プラーハ」 第1楽章 アダージョ-アレグロ
  • 02. 交響曲第38番ニ長調 K.504「プラーハ」 第2楽章 アンダンテ
  • 03. 交響曲第38番ニ長調 K.504「プラーハ」 第3楽章 フィナーレ: プレスト
  • 04. 交響曲第39番変ホ長調 K.543 第1楽章 アダージョ-アレグロ
  • 05. 交響曲第39番変ホ長調 K.543 第2楽章 アンダンテ・コン・モート
  • 06. 交響曲第39番変ホ長調 K.543 第3楽章 メヌエット: アレグレット
  • 07. 交響曲第39番変ホ長調 K.543 第4楽章 フィナーレ: アレグロ

総合評価

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5.0

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そんじょそこらのものではない。個性的であ...

投稿日:2016/11/27 (日)

そんじょそこらのものではない。個性的でありながらも、これがモーツァルトだよな。こんなモーツァルトもあるよなと実感させられた。優雅さよりも核心に迫っていくといった感じ。新鮮な感動を与えてくれた。アーノンクールなんぞ幕下以下といった感じ。

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

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確かに古いし、荒っぽい処はライヴだしある...

投稿日:2016/06/26 (日)

確かに古いし、荒っぽい処はライヴだしある。だけど、それが何だ。これ程、情熱、生命感、活きている音楽が、刻まれている録音は、そうない。音楽と平和に身を捧げたカザルスと、カザルスを信望した主に若いアーティスト達のオーケストラによる超一級のモーツアルト。スケール大きく、情感はすこぶる深い。21世紀、せこせこした演奏当時の再現とか言われる様な古楽とは、対極だが、これこそ、その時生まれた新鮮で、伝えたいエネルギー満載の、人間に向けられた聴かれるべき、晩年のカザルスにしか出来なかった音楽。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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80年代、交響曲は主にベームを聴いていたが...

投稿日:2012/05/30 (水)

80年代、交響曲は主にベームを聴いていたが、レコード店でカザルスが公園みたいなところで椅子に座ってパイプをふかながら楽譜(ただの本かも)を見ているジャケットのLPを発見し、「無伴奏チェロ組曲のカザルスが指揮?」という思いと、価格も手ごろ(1300円だったか?)なので購入した。ベームにはまっていた耳には、ただただ「すごい!まさに『男モーツァルト』だ」と驚嘆した。以来、後期交響曲はカザルスの演奏しか聴かなくなった(後期しかないし)。洗練された美しいモーツァルトに慣れた耳にはパンチの効いたこんな演奏も聴いてみると一興だと思う。録音はさすがに古いので他の新録にはかなわないが、そんなことは全く関係ない。

爺さん さん | 千葉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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