モーツァルト(1756-1791)

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【中古:盤質AB】 交響曲39,40番 バーンスタイン&ウィーン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

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:
AB
特記事項
:
なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
413776
レーベル
Dg
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

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後期モーツァルト交響曲をバーンスタインが...

投稿日:2011/05/22 (日)

後期モーツァルト交響曲をバーンスタインがVPOを振っての1980年代一連のライブ録音でバーンスタイン指揮者としては正にピークの頃です。演奏は実に恰幅の立派な出来上がりですがバーンスタインならではの演奏という面からは少しトーンダウン感は否めません。多分豊穣なVPOサウンドと特に第40番について反復演奏されている最終楽章の長さに私が気に取られたに過ぎないのかもしれません。第40番についてはNYPOを振った1963年のスリルに満ちた演奏盤(タイム@8’19A8’32B4’35C6’16)の記憶が残っているからでしょうか。その1984年録音バーンスタイン66歳の第40番、演奏タイムは@8’33A8’18B4’50C9’21と先述の通りの最終楽章であることは別にして前半二楽章は繰り返しになりますがバーンスタインならではといった印象は薄いもののその代わり1963年演奏盤の様に聴き飽きはしません。第3楽章はペシミスティック程度を抑えて時にちょっとレガートを噛まし最後はファッとソフトランディング。やや速いテンポで(反復演奏されている)最終楽章での〆におけるコブシ回しが面白いと言えば面白くマァ全体としては年を重ねたバーンスタイン大人の演奏と言えるのでは・・・そうかつて奇を衒った年ごろから明らかに一皮剥けたとでもここでは申し上げておきましょう。1981年ライブ録音の第39番の方は未聴なのですが演奏タイムとしては@11’23A9’20B4’04C7’59で1961年NYPO盤タイム@11’00A8’44B3’45C7’14と全楽章長めになっており粘着感が増したのでは・・・。本盤OKランクと当面させて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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