モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ・ソナタ全集、4手のためのソナタ集、他 エッシェンバッハ、J.フランツ、他(8CD)

モーツァルト(1756-1791)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
ブックレット付き,8枚組み
コメント
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BOXすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4793622
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


エッシェンバッハ/モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集、他(8CD)

ピアノ・ソナタ全集は、ドイツ純正のピアニズムを継承する逸材と評され、注目を集めていたエッシェンバッハ新進時代のレコーディングです。
 1940年、ブレスラウに音楽学者ヘリベルト・リングマンの息子として生まれたエッシェンバッハは、出生時に母親を、4年後には父親を失い、孤児として亡命キャンプに収容されたという過酷な過去の持ち主。6歳の時に親類のエッシェンバッハ家に引き取られて、養母にピアノの手ほどきを受けたのが音楽との出会い。10歳の時に指揮者のオイゲン・ヨッフムに認められたことで運が開け、21歳で正式にデビュー後、ミュンヘン国際コンクール(1961年)、クララ・ハスキル・コンクール(1965年)と受賞歴を重ね、ドイツ・ピアノ界を担う俊英として評価を高めていきます。
 そんな賞賛を受けてレコーディングされたこのモーツァルトは、派手さを排した真摯かつ率直なアプローチと、凛々しくも爽やかな表情とを絶賛され、現在でも、理想的なモーツァルト演奏のひとつに挙げられることも少なくありません。
 組み合わせは、ユストゥス・フランツとの4手のためのピアノ・ソナタほかがCD2枚分で、残りの1枚には、エッシェンバッハがわずか15才の時に録音したヴァイオリンのヴィルヘルム・メルヒャーとのソナタなども収録されています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
・ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 K.279
・ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 K.280
・ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 K.281
・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282
・ソナタ ハ長調 K.46d
・ソナタ ヘ長調 K.46e

Disc2
・ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
・ピアノ・ソナタ第6番ニ長調 K.284
・ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309
・ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311

Disc3
・ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
・ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』

Disc4
・ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
・ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
・幻想曲 ハ短調 K.475
・ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457

Disc5
・ピアノ・ソナタ第18番ヘ長調 K.533+494
・ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545
・ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調 K.570
・ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576

Disc6
・4手のためのピアノ・ソナタ ハ長調 K.19d
・4手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 K.381
・4手のためのピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.358
・アンダンテと5つの変奏曲ト長調 K.501
・2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448

Disc7
・4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調 K.497
・自動オルガンのためのアダージョとアレグロ ヘ短調 K.594
・4手のためのピアノ・ソナタ ハ長調 K.521
・自動オルガンのための小品 ヘ短調 K.608

Disc8
・メヌエット ト長調 K.1e
・アレグロ 変ロ長調 K.3
・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ニ長調 K.7
・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 K.27
・『ああ、お母さん聞いて』による12の変奏曲 K.265(キラキラ星変奏曲)
・自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.616
・ロンド ニ長調 K.485
・ロンド イ短調 K.511

 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
 ユストゥス・フランツ(ピアノ:Disc6-7)
 ヴィルヘルム・メルヒャー(ヴァイオリン:Disc8)

 録音時期:1967-1970年(Disc1-5)、1972-1974年(Disc6-7)、1955,1964,1967年(Disc8)
 録音方式:ステレオ、モノラル(K.7, K.27)


収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro
  • 02. Menuet I-II
  • 03. Allegro
  • 04. Menuet I-II
  • 05. Allegro
  • 06. Andante
  • 07. Allegro
  • 08. Allegro Assai
  • 09. Adagio
  • 10. Presto
  • 11. Allegro
  • 12. Andante Amoroso
  • 13. Rondeau (Allegro)
  • 14. Adagio
  • 15. Menuetto I-II
  • 16. Allegro

ディスク   2

  • 01. Allegro
  • 02. Andante
  • 03. Presto
  • 04. Allegro
  • 05. Rondeau en Polonaise (Andante)
  • 06. Tema Con Variazione
  • 07. Allegro Con Spirito
  • 08. Andante, Un Poco Adagio
  • 09. Rondeau (Allegretto Grazioso)
  • 10. Allegro Con Spirito
  • 11. Andantino Con Espressione
  • 12. Rondeau (Allegro)

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以前の国内盤全集で聴いてきましたが、聴き...

投稿日:2015/02/15 (日)

以前の国内盤全集で聴いてきましたが、聴きくらべるとずいぶん音質が改善されたのがわかります。張り詰めたエッシェンバッハの高音や分厚い中低音の和音がかつての西ドイツプレスのLPの音に近づきました。前のがドアの向こうで鳴っているようです。壮絶なハ短調ソナタが本当に壮絶に再生されるのはLP以来久しぶりで、繰り返し聴いていた若い頃を思い出しました。端正なんてとんでもない。実演でも好調かつ本気になったときのエッシェンバッハは本当にすごかった。あの「ハンマークラヴィア・ソナタ」もこの音質で再発されることを切望します。

des_abends さん | 大阪府 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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