モンテヴェルディ(1567-1643)

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DVD 輸入盤

【中古:盤質B】 『ポッペアの戴冠』全曲(ノルウェー国立歌劇場2010)『ポッペアの戴冠』全曲(シュヴェツィンゲン音楽祭1993)『POPPEA//POPPEA』(ゴーティエ・ダンス201

モンテヴェルディ(1567-1643)

中古情報

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B
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基本情報

ジャンル
カタログNo
2056318
レーベル
Europe
カラー
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

モンテヴェルディ生誕450周年記念
異なった3つの演出で観る『ポッペア』


2017年はモンテヴェルディ生誕450周年。この映像BOXは、モンテヴェルディの最後の傑作オペラ『ポッペアの戴冠』を収録した3枚組。モンテヴェルディは、1613年ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長に任命され、1843年に没するまで30年にわたりヴェネツィアで晩年を過ごしました。オペラ史上最初の傑作ともいわれる『オルフェオ』の発表から30年以上が経過し作曲された『ポッペアの戴冠』。古代ローマを舞台にした「トキトゥス年代記」に基づいたオペラで、皇帝ネロに寵愛されるポッペアが、皇后オクタヴィアを追い出し最後は自身がその座を得るまでを描いた物語。舞台こそ古代ローマ時代ではありますが、そこで繰り広げられる人間ドラマは現代にも共通するところがあり、モンテヴェルディは音楽で各登場人物を生き生きと描き出しています。
 ディスク1は、2010年5月、6月にオスロのノルウェー国立歌劇場での上演された、オーレ・アンダース・タンベルグ演出、アレサンドロ・デ・マルキ指揮の『ポッペアの戴冠』。モノトーンの舞台カラーに、ポッペアの犠牲になった人々の鮮血が不気味に浮かび上がる、なんとも強烈な演出です。
 ディスク2はミヒャエル・ハンペ演出、ルネ・ヤーコプス指揮によるシュヴェツィンゲン音楽祭のライヴ映像。自らの欲望に従って動く悪人を「赤」、そして善人を「黒」で描き、両者の対比を明確に描いたハンペの演出と、ヤーコプスの的確なテンポ設定、繊細かつ創意に富んだ楽器の音色の選択と使い分けは見事。
 そしてディスク3では、シュトゥットガルト・バレエ団の振付家を経て現在チューリッヒ・バレエの芸術監督を務めているクリスチャン・シュプックと、エリック・ゴーティエが主宰するダンス・カンパニー、ゴーティエ・ダンスによる舞台『POPPEA//POPPEA』。エリック・ゴーティエの自由で独創的なダンスで描かれる、愛憎劇は官能的。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』全曲


 ビルギッテ・クリステンセン(ソプラノ:ポッペア)
 ヤチェク・ラシュコウスキ(ソプラニスタ:ネローネ)
 ティム・ミード(カウンターテナー:オットーネ)
 パトリシア・バードン(メゾ・ソプラノ:オッターヴィア)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(バス:セネカ)
 マリタ・スールベルグ(ソプラノ:ドゥルシッラ,徳)
 アメリア・アルデンハイム(ソプラノ:愛)
 イナ・クリングレボトン(ソプラノ:運)
 エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(テノール:アルナルタ)、他
 ノルウェー国立歌劇場管弦楽団
 アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)

 演出:オーレ・アンダース・タンベルグ

 収録時期:2010年
 収録場所:オスロ、ノルウェー国立歌劇場(ライヴ)

 収録時間:180分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DD5.1
 字幕:伊、英、独、仏、日、ノルウェー

Disc2
● モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』全曲


 パトリシア・シューマン(ソプラノ:ポッペア)
 リチャード・クロフト(テノール:ネローネ)
 カスリーン・クールマン(メゾ・ソプラノ:オッターヴィア)
 ジェフリー・ガル(カウンターテナー:オットーネ)
 ハリー・ピータース(バス:セネカ)
 カーティス・レイヤム(テノール:アルナルタ)
 加納悦子(メゾソプラノ:ヴァルレット)
 ダルラ・ブルックス(ソプラノ:ドルシルラ)
 ドミニク・ヴィス(カウンターテナー:ヌトリーチェ)、他
 コンチェルト・ケルン
 ルネ・ヤーコプス(指揮)

 演出&装置:ミヒャエル・ハンペ
 装置&衣装:グラツィアーノ・グレゴリ
 照明:ハンス・テルステーデ

 収録時期:1993年
 収録場所:SWRシュヴェツィンゲン音楽祭(ライヴ)

 収録時間:150分
 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ、DD5.1
 字幕:英、独、仏、西

Disc3
● 『POPPEA//POPPEA』


 パフォーマンス:ゴーティエ・ダンス
 ダンス・カンパニー・シアターハウス・シュトゥットガルト
 振付:クリスチャン・シュプック

 監督:ニコライ・ヴィアルコヴィッチ
 収録時期:2013年7月
 収録場所:シアターハウス・シュトゥットガルト(ライヴ)

 収録時間:78分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
 字幕:なし

 NTSC
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「うれしい誤算」 ・・・2つの別バージョ...

投稿日:2018/02/08 (木)

「うれしい誤算」 ・・・2つの別バージョンのDVDと、この作品にちなんだ創作ダンスのDVDというお買い得セットである。 内容に関しては、まず、シュヴェツィンゲン音楽祭のヤーコプス指揮の方を見てから、かなり刺激的なノルウェー歌劇場のDVDを見る方が、違和感なく?楽しめると思う。 それはともかく、輸入元の収録情報にある字幕に関する記載が、3枚のディスクのうち、2つまでが間違っていることを見つけた。 一つは、ヤーコプス版にも何と日本語字幕が出るということ、もう一つは、ゴーティエ・ダンスには字幕なしとあるが、実際には英、独、仏の3カ国語の字幕を選択できるという点である。なお、ゴーティエ・ダンスのナレーターは、大半を独語、そして一部仏語で話している。

キタジー さん | 山梨県 | 不明

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