モイゼス、アレクサンデル(1906-1984)

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CD 輸入盤

交響曲第3番、第4番 ラディスラフ・スロヴァーク&スロヴァキア放送交響楽団

モイゼス、アレクサンデル(1906-1984)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573651
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モイゼス:交響曲第3番、第4番

チェコスロヴァキアで高名な音楽指導者の息子として生まれたモイゼス。出世作となった「交響曲第1番」をはじめ、12曲ある交響曲の他、協奏曲や室内楽曲、映画、ラジオ、劇音楽と多岐に渡るジャンルの作品を残しました。彼の作品は即興的なインスピレーションに溢れていながらも、根底にはヨーロッパ音楽の伝統と、現代的な傾向が取り入れられていることで知られています。
 1942年に完成した「交響曲第3番」は1933年の「クラリネット五重奏曲」を発展させた作品。第1楽章から第2楽章にかけて、冒頭の劇的なモティーフが次々と展開していく様子は、シベリウスの交響曲を思わせる壮大さを持っています。第3楽章は民族的な要素が含まれたスケルツォ、第4楽章を経て、終楽章で全体を回想します。1947年に書かれた「交響曲第4番は」10年後に改訂、こちらは最後を勝利が飾るマーラー風の交響曲です。(輸入元情報)

【収録情報】
モイゼス
● 交響曲第3番変ロ長調 Op.17a『小交響曲』 (1942)
● 交響曲第4番変ホ長調 Op.38 (rev. 1957)


 スロヴァキア放送交響楽団
 ラディスラフ・スロヴァーク(指揮)

 録音時期:1994年5月4-6日(第3番)、1993年10月20-23日(第4番)
 録音場所:Concert Hall of Slovak Radio, Bratislava, Slovakia
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8225089 (MARCO POLO)

収録曲   

ユーザーレビュー

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近代のスロヴァキアを代表する作曲家の1人...

投稿日:2019/12/02 (月)

近代のスロヴァキアを代表する作曲家の1人、アレクサンデル・モイゼス。 モイゼスは12曲に及ぶ交響曲を残していまして、マルコポーロが全集を作ったのですが、これはナクソスに移行したアルバムとなります。 交響曲第3番と第4番を収録しており、スロヴァキア民謡も取り入れた3番は小交響曲と副題のある通り聴きやすく、一方4番は少し長く、難解なところがある。 演奏はラディスラフ・スロヴァーク指揮、スロヴァキア放送交響楽団。 同郷の作曲家の作品という事もあってか、雑な演奏もあった初期ナクソスの頃のスロヴァキア放送交響楽団の録音の中でも、なかなか良い演奏で、スロヴァークのタクトも曲を知るには十分な力の入ったものとなっています。 録音は1993〜1994年、スロヴァキア放送コンサート・ホールで録音されたもので、問題はありません。

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