メロン・メッツィーニ

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ユダヤ人と日本人

メロン・メッツィーニ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898319857
ISBN 10 : 4898319858
フォーマット
出版社
発行年月
2025年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

日本はナチスのユダヤ政策と距離を置き、4万のユダヤ人を救った!樋口季一郎、杉原千畝、二度イスラエルを訪問した安倍晋三。日本人はユダヤ人にどう向き合い接してきたのか。メッツィーニ氏は「建国の父」と呼ばれるヨセフ・トルンペルドールと日本精神について最初に紹介した日本研究の第一人者。「ゴールデン・ブック」(ユダヤ民族基金)にその名を刻んだ樋口季一郎、“命のビザ”杉原千畝、その伝説と真実。

目次 : 序章 世界の歴史の表舞台に躍り出た日本とイスラエル/ 第1章 ユダヤ人が日本に来たのはいつ?/ 第2章 日本人とユダヤ人―初めての出会い/ 第3章 国際ユダヤ人は世界の金融と政治を握る?/ 第4章 ロシア革命が日本人のユダヤ人観を変えた/ 第5章 「ユダヤ人は扱い次第で毒にも薬にもなる」/ 第6章 ドイツの抗議を一蹴した樋口季一郎/ 第7章 エスカレートするナチスのユダヤ人迫害/ 第8章 杉原千畝の“命のビザ”―その伝説と真実/ 第9章 日本はユダヤ人を決して差別・虐待しなかった/ 第10章 ナチスのユダヤ政策と距離を置いた日本/ 第11章 日本はホロコースト問題を知っていた?/ 第12章 『アンネの日記』とアイヒマン裁判―徐々に高まるホロコーストへの関心/ 第13章 日本とイスラエルの外交関係樹立―天皇拝謁も/ 第14章 ホロコーストはなかった?―誤解と陰謀のユダヤ人観/ 第15章 安倍晋三の二度のイスラエル訪問―高まる信頼関係/ 第16章 日本とイスラエルはここまで共通点がある/ 最終章 日本とイスラエルの未来―考えられる9つのシナリオ

【著者紹介】
メロン・メッツィーニ : ヘブライ大学名誉教授。1932年生まれ。江戸末期から明治初期にかけての日仏関係に関する研究で博士号(ハーバード大学)取得。著書『ゴルダ Aの政治伝記』(2010)はイスラエル首相賞を受賞。日本近代史やイスラエル外交に関する著作・論文多数。また、1962〜78年の間イスラエル政府広報局長として歴代イスラエル首相レヴィ・エシュコル(1966〜69)、ゴルダ・メイア(1973〜74)及びイツハク・ラビン(1974〜75)のスポークスマンを務めた。2016年、日本政府から旭日中綬章を受章

岡部伸 : 1959年生まれ。81年、立教大学を卒業後、産経新聞社に入社。米デューク大学、コロンビア大学東アジア研究所に留学。米グランド・フォークス・ヘラルド紙客員記者。モスクワ支局長、ロンドン支局長を経て論説委員。客員論説委員、東京財団シニアアドバイザー、麗澤大学客員教授。『消えたヤルタ密約緊急電―情報士官・小野寺信の孤独な戦い』(新潮社)で第22回山本七平賞受賞

水内龍太 : 1959年、東京都出身。83年、外務省入省。国際情報局分析第一課長、内閣官房内閣衛星情報センター分析部長、在デュッセルドルフ総領事、駐ザンビア、駐オーストリア大使などを歴任。イスラエル在勤中(2004〜07)にテディ・カウフマン氏(ハルビン・ユダヤ人社会指導者アブラハム・カウフマン博士の子息)、ウィーンから「樋口ルート」で脱出したユダヤ人の子息などと交遊。杉原千畝や樋口季一郎に関する研究をヘブライ大学やウィーン大学で発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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メロン・メッツィーニ

ヘブライ大学名誉教授。1932年生まれ。江戸末期から明治初期にかけての日仏関係に関する研究で博士号(ハーバード大学)取得。著書『ゴルダ Aの政治伝記』(2010)はイスラエル首相賞を受賞。日本近代史やイスラエル外交に関する著作・論文多数。また、1962〜78年の間イスラエル政府広報局長として歴代イス

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