CD

交響曲第7番『夜の歌』 佐渡 裕&トーンキュンストラ―管弦楽団(2CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL84170
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


佐渡 裕がウィーンの聴衆を魅了した『夜の歌』をライヴ収録。
エネルギッシュで迫力溢れる指揮でマーラー交響曲の魅力を存分に引き出した
ドラマティックな名演奏!


佐渡 裕の情熱的でダイナミックな指揮で聴衆を魅了したウィーン楽友協会での演奏会の模様をライヴ収録。神秘的な雰囲気が支配する『夜の歌』と華やかなフィナーレ、軽快なワルツやマーチや深い悲しみを湛えた旋律など、この交響曲が持つ多様性を、佐渡 裕は細部にこだわりつつ感情豊かに表現してゆきます。
 多様な楽器が巧みに組み合わされたマーラーならではのオーケストレーションが生み出す豊かな音色を、迫力のある演奏で楽しめる名盤です。(メーカー資料より)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』

 低地オーストリア・トーンキュンストラ―管弦楽団
 佐渡 裕
(指揮)

 録音時期:2023年2月25-27日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 収録時間:81分49秒


【佐渡 裕 プロフィール】
京都市立芸術大学卒業。1987年アメリカのタングルウッド音楽祭に参加。その後、レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。89年新進指揮者の登竜門として権威あるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝、国際的な注目を集める。95年レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝し、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。

これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、北ドイツ放送交響楽団(現・NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)等、欧州の一流オーケストラに多数客演を重ね、絶大な人気を誇っている。2015年よりオーストリアで110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。

海外のオペラ公演でも実績を重ねており、2003年「エクサンプロヴァンス音楽祭」での『椿姫』(演奏:パリ管弦楽団)、2007年「オランジュ音楽祭」でのプッチーニ『蝶々夫人』(演奏:スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場では2010年ブリテン『ピーター・グライムズ』、2012年『カルメン』、2015年2月に『フィガロの結婚』を指揮。

国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者、「サントリー 1万人の第九」総監督を務めるほか、2015年9月まで「題名のない音楽会」(テレビ朝日系列)の司会者を7年半務めていた。

CDを多数リリースしており、『ドヴォルザーク:交響曲第9番〈新世界より〉(ベルリン・ドイツ交響楽団)』『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(BBCフィルハーモニック/ピアノ辻井伸行)』などの海外オーケストラとの共演CD、シエナ・ウインド・オーケストラを指揮した『ブラスの祭典』シリーズ、『TEENAGERS〜佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラの奇跡』などが大ヒットセールスを記録している。トーンキュンストラー管弦楽団とも録音を重ねており、最新盤は19枚目となる『マーラー:交響曲第1番』を2024年5月にリリース。

著書に「僕はいかにして指揮者になったのか」(新潮文庫)等がある。(メーカー資料より)

内容詳細

佐渡裕指揮、トーンキュンストラー管によるマーラーの交響曲第7番を収録。ウィーン楽友協会での演奏会をライヴ収録したもので、神秘的な雰囲気が支配する「夜の歌」と華やかなフィナーレ、軽快なワルツや悲しみの旋律などを、情熱的な指揮で堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲第7番 第1楽章 ゆるやかに - アレグロ・リゾルート、マ・ノン・トロッポ
  • 02. 交響曲第7番 第2楽章 夜曲。アレグロ・モデラート
  • 03. 交響曲第7番 第3楽章 スケルツォ。影のように

ディスク   2

  • 01. 交響曲第7番 第4楽章 夜曲。アンダンテ・アモローソ
  • 02. 交響曲第7番 第5楽章 ロンド・フィナーレ。アレグロ・オルディナリオ

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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