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交響曲第1番『巨人』、第2番『復活』、第3番 レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィル、ロンドン交響楽団(2DVD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG9390
組み枚数
:
2
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
限定盤

商品説明


クラシックDVD名盤セレクション2023
バーンスタイン/マーラー:交響曲第1番『巨人』、第2番『復活』、第3番


【ドイツ・グラモフォン創立125周年】【初回限定盤】
最初の第1交響曲で、バーンスタインはマーラーの極端な感情を強調し、彼がモダニズムの転換期に位置していることを明らかにします。躍動感あふれる第2交響曲『復活』は、バーンスタインが特に長い間密接に関わりを持っていた作品で、ここでは1973年イーリー大聖堂の壮麗なロマネスク様式の中で行われた歴史的な演奏が収録されています。第3交響曲ではひとつひとつの細かなニュアンスに神経を研ぎ澄ますウィーン・フィルの奏者たちとともに、バーンスタインは他の指揮者が誰もなしえなかったほど、この交響曲の精神性の全体像をしっかりととらえています。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
マーラー:
1. 交響曲第1番ニ長調『巨人』
2. 交響曲第2番ハ短調『復活』

Disc2
3. 交響曲第3番ニ短調


 シーラ・アームストロング(ソプラノ:2)
 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ:2)
 クリスタ・ルートヴィヒ(アルト:3)
 エディンバラ音楽祭合唱団(2)
 ウィーン国立歌劇場合唱団(3)
 ウィーン少年合唱団(3)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3)
 ロンドン交響楽団(2)
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 映像監督:ハンフリー・バートン
 制作(ライヴ):
 1974年10月 ウィーン、コンツェルトハウス(1)
 1973年9月 イギリス、イーリー大聖堂(2)
 1972年4月 ウィーン、ムジークフェラインザール(3)

 総収録時間:246分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ、DTS 5.1chサラウンド
 字幕:日本語、ドイツ語
 NTSC
 Region All

内容詳細

ニューヨーク・フィルを辞任して、フリーとしてヨーロッパで本格的に活動を始めた頃の、バーンスタイン壮年期の記念すべき記録。バーンスタインのマーラーに寄せる熱い思いが噴出した、ファン必携の全集。交響曲第1番「巨人」ほかを収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. オープニング・クレジット/キャスト
  • 02. 交響曲 第1番 ≪巨人≫ 第1楽章:ゆるやかに、引きずるように、自然のひびきのように、はじめは非常にゆっくりと
  • 03. 交響曲 第1番 ≪巨人≫ 第2楽章:力強い動きをもって、しかし急がずに-トリオ:まったくゆっくりと
  • 04. 交響曲 第1番 ≪巨人≫ 第3楽章:荘厳に、威厳をもって、しかし引きずるようにせず
  • 05. 交響曲 第1番 ≪巨人≫ 第4楽章:嵐のように激動して
  • 06. オープニング・クレジット
  • 07. 交響曲 第2番 ≪復活≫ 第1楽章:アレグロ・マエストーソ
  • 08. 交響曲 第2番 ≪復活≫ 第2楽章:アンダンテ・モデラート
  • 09. 交響曲 第2番 ≪復活≫ 第3楽章:[スケルツォ]おだやかに流れる動きで
  • 10. 交響曲 第2番 ≪復活≫ 第4楽章:原光:きわめて荘厳に、しかし素朴に 「おお くれないの小さなバラよ!」
  • 11. 交響曲 第2番 ≪復活≫ 第5楽章:スケルツォのテンポで、荒々しく行進して 「よみがえるだろう 私はよみがえるだろう」

ディスク   2

  • 01. オープニング・クレジット
  • 02. 交響曲 第3番 第1部 第1楽章:力強く、決然と
  • 03. 交響曲 第3番 第2部 第2楽章:テンポ・ディ・メヌエット、非常に控えめに
  • 04. 交響曲 第3番 第2部 第3楽章:コモド、スケルツァンド、急がずに
  • 05. 交響曲 第3番 第2部 第4楽章:非常にゆっくりと、ミステリオーソ(神秘的に)、非常にpppで 「おお人間よ 心せよ!」
  • 06. 交響曲 第3番 第2部 第5楽章:テンポは朗らかに、表現は率直に 「3人の天使が美しい歌をうたい」
  • 07. 交響曲 第3番 第2部 第6楽章:ゆっくりと、安らかに、感動をもって

総合評価

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あれはもう30年以上前のことだろうか。当...

投稿日:2023/09/09 (土)

あれはもう30年以上前のことだろうか。当時在籍していた会社は夏休みがまとめて取れた会社だったのでその時持っていたバーンスタインのマーラーを時系列的に(映像録音問わず)聞いてみようと思った。10日ぐらいかかっただろうか。わたしにとってマーラーは一番共感できる作曲家であり(現在もそうだが)、バーンスタインのマーラーにとにかく夢中だった。あの時映像はレーザーディスクだった。聞き終わったとき強く思った。「バーンスタインで良かった」と。わたしにはバーンスタインのマーラーはマーラーのマーラーとしか聞こえない。マーラーの演奏は一つではないし(そもそも演奏が一つしかないなんてありえない)、またわたしのマーラーの聞き方も当時とは変化しているだろう。だがわたしは今でも思う。「バーンスタインで良かった」と。「あの時クラシック音楽を聴き始めたばかりの時夢中になって聞いた、その選択は間違っていなかった」と。稀代のマーラー指揮者の演奏が交響曲全曲映像で残っている意味は計り知れなく重い。マーラーについて少しでも興味があるなら必見である。

Q さん | 埼玉県 | 不明

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とにもかくにも3番が圧倒的に美しい。VPOな...

投稿日:2011/04/13 (水)

とにもかくにも3番が圧倒的に美しい。VPOならではの弦の響きとウィンナホルン(それとポストホルン)の響きにただただ陶然となる。

murnau さん | GERMANY | 不明

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もちろんバーンスタインのマーラーはどの曲...

投稿日:2010/12/19 (日)

もちろんバーンスタインのマーラーはどの曲もすばらしい物ばかりですが、このウィーンフィルとの全集では特に第三番が優れていますね。白眉はフィナーレでテンポは新盤と変わらないぐらいのゆったりしたものですが、非常に流麗でありながらクライマックスの圧倒的な高揚感は他では味わえないです。

ブゥブゥ さん | 和歌山県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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