CD 輸入盤

交響曲第1番『巨人』、第10番『アダージョ』 アントン・ナヌート&リュブリャーナ放送交響楽団(MQACD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ATS983
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


巨匠アントン・ナヌート
ユーゴスラヴィア時代の『巨人』&第10番『アダージョ』


ユーゴスラヴィア解体期に多数発売された廉価盤CDの表記の混乱が凄まじかったために実態不明とも怪しまれたアントン・ナヌート(ナヌット)。実際はユーゴスラヴィア、スロヴェニアを代表する大指揮者であり、スロヴェニア・フィル、リュブリャーナ放送響の首席指揮者を長く務めました。リュブリャーナはマーラー自身が最初の歌劇場のポストを得た街であり、文化的にはオーストリア・ハンガリー帝国の一翼でした。そのためオーケストラの音色は懐かしい中部ヨーロッパの響きが温存されており、初出時にはアメリカン・レコード・ガイドで激賞されております。
 この『巨人』は何とも懐かしい響きを生かし、私淑するワルターとも共通する歌に満ちた名演。第10番『アダージョ』は放送交響楽団の指揮者らしい現代音楽にも強いところが如実に出た刺激的な快演。高音質MQACDでの発売です。MQAとはボブ・スチュワートが開発した「音楽の折り紙」と称する独自の手法で、ハイレゾ音源を少ない容量で収められることが大きな特徴。デジタル・オーディオの時間軸での「音のボケ」を低減されます。通常CDプレイヤーによる再生でも抜けの良さは如実です。よく誤解される点ですがオリジナルが44.khzだとしてもMQAマスター制作時の作業によって上記の特色が生かされます。
 DIGITAL CONCERTO社からのライセンス。デジタル録音。新マスタリング。(輸入元情報)

【収録情報】
マーラー:
● 交響曲第1番ニ長調『巨人』
(16:33 / 7:11 / 10:20 / 19:30)
● 交響曲第10番〜第1楽章 嬰ヘ長調『アダージョ』(27:04)

 リュブリャーナ放送交響楽団
 アントン・ナヌート
(指揮)

 録音時期:1988年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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